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- 恐怖指数:36(回復基調)
- 総時価総額:2.19兆ドル(-0.45%)
7月30日、ビットコインは前日比0.15%安の64,262.14ドルで推移した。23日以降の下落は28日に下げ止まり、その後は横ばいとなっており、明確な方向感を欠く展開である。
市場心理は回復基調にあるものの、暗号資産の総時価総額は前日比0.45%減の2.19兆ドルとなり、主要銘柄の値動きにも力強さは見られない。ロビンフッドの暗号資産収益減少は取引需要の鈍化を映す一方、国内では詐欺関連アドレスを交換業者間で共有する枠組みの整備が進む。価格が停滞するなか、市場の信用を支えるAML対策や情報共有の進展が、今後の健全な市場拡大に向けた重要な基盤となる局面である。
注目の仮想通貨ニュースTOP5
【1】詐欺関連アドレスを取引所間で共有──金融庁が実証結果を公表
金融庁は、日立製作所ほか17社が参加した、暗号資産交換業者間で詐欺などへの関与が疑われるブロックチェーンアドレスを共有・分析する実証結果を公表した。疑わしいアドレスの提供には、個人情報保護法の財産保護例外を適用しうると整理した一方、アラートだけでは疑わしい取引の届出や取引制限の判断に不十分な場合があると確認。
日立は10月から3機能を備えたAMLモニタリングサービスを提供し、将来は業界横断の「AML共同センター」構想を進める。
詳細→仮想通貨詐欺の口座情報、取引所間で共有へ──あなたの送金先もチェック対象
【2】ロビンフッド、暗号資産収益38%減──イベント契約が第2位に
ロビンフッドの2026年第2四半期は、純収益が前年同期比32%増の13億1,000万ドル、取引関連収益が44%増の7億7,600万ドルとなった。一方、暗号資産取引収益は38%減の1億ドルで、主要4項目のうち唯一の減収だった。
イベント契約収益は10倍超の1億5,600万ドルに拡大し、株式取引収益も上回ってオプションに次ぐ第2位となった。予測市場ではワールドカップ関連契約も拡充しており、今後はイベント契約の拡大が継続的な収益成長につながるかが焦点となる。
詳細→ロビンフッドの暗号資産収益が38%減──予測市場に抜かれ主要4項目で唯一の減収
【3】ロシアFSB、テレグラム創業者を国際手配へ──テロ活動協力の容疑
ロシア連邦保安庁(FSB)は、テレグラム創業者パヴェル・ドゥロフ氏をテロ活動への協力容疑で訴追し、国際手配すると発表した。
FSBは、出会い系チャットボット「Leo」を通じて若者が破壊工作やテロ活動へ勧誘されたと主張。2025年7月以降、12~22歳のロシア国民46人を拘束し、一部は詐欺被害者の資金を暗号資産交換所へ運んだとしている。今後はロシア当局による身柄確保の措置と、テレグラム側の対応が焦点となる。
詳細→ロシアFSB、テレグラム創業者を国際手配へ──テロ活動協力の容疑
【4】XRP、下降トレンド継続|下値目標は1.008ドル付近
リップルは1.079ドル付近で推移し、日足では高値切り下げと安値更新、4時間足でも下降トレンドが続く。日足短期HMAを上抜けられず、中期HMA割れ後に1時間足で下降ダウが成立すれば、1.008ドル付近まで下落余地がある。
ビットコインは64,100ドル付近でもみ合い、日足中期・長期HMA上を維持できれば67,300ドルから雲上端を目指す展開。イーサリアムは強気移行の可能性があり、ユニファイ ネットワークは0.500ドル再挑戦が焦点となる。
詳細→リップル、反発局面でも売り目線継続──下降ダウ成立で下値追う展開【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、UAI
【5】メタプラネット、短期下げ止まりか|条件成立で上昇転換
メタプラネットは短期的な下落が続いたものの、28日に4時間足長期HMA付近で下げ止まった。4時間足MACDには下落の勢いが残る一方、同HMAを維持し、1時間足中期HMAを上抜ければ短期的な下落リスクは低下する。
さらに日足中期HMAを割らず、日足短期HMA突破後に4時間足と1時間足で上昇のダウ理論が成立し、日足雲下端を上抜ければ、262~270円付近までの上昇が視野に入る。



