- 現状、日本人の利用は禁止されておらず、新規口座開設や本人確認(KYC)、各種取引が問題なく行える。
- 金融庁からの警告を受けているが、日本人ユーザーがBybitを利用すること自体に違法性はない。
- 今後、日本の仮想通貨規制が厳しくなる場合、Bybitが日本人ユーザーの利用を制限する可能性はある。
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Bybit(バイビット)の日本人利用が禁止になる可能性は?
ドバイに本社を構えるBybit(バイビット)は、初心者でも扱いやすいインターフェースを備えており、720種類以上の豊富な銘柄を取り扱う海外の仮想通貨取引所です。知名度の高い大手取引所ですが、「日本人でも利用できるのか」と疑問を持つ人も少なくないのではないでしょうか。
結論として、現時点ではBybitの日本人利用が禁止される可能性は低いと考えられます。
日本人ユーザーに向けたサービス提供
- プラットフォームが日本語に対応している
- 日本語による公式SNSアカウントが運用されている
- クレジットカードを使った日本円での決済が可能
このような点から、Bybitは日本のユーザーに対して積極的にサービスを提供していると見受けられます。
ここでは、Bybitの日本人利用が禁止になる可能性が低いと考えられる理由と、今後「日本人の利用禁止が考えられるケース」について詳しく解説します。
現状は日本人利用を禁止していない

現時点では、Bybitは日本人ユーザーの利用を禁止していません。新規での口座開設はもちろん、本人確認(KYC)の申請や各種取引を問題なく進められます。
Bybitは日本人ユーザーの利用を規制するどころか、積極的に取り込む姿勢を見せています。
日本人ユーザーに向けたサービス提供
- プラットフォームが日本語表記に対応
- 日本語公式SNSアカウントを運営
- クレジットカードでの日本円決済が可能
これらのサービスからも、Bybitが日本人にとって使いやすい海外取引所であることがわかります。これからBybitを使ってみたい初心者でも、安心して取引を始められる環境が整っています。
日本人利用に違法性はない

Bybitは過去に「無登録で日本国内のユーザーにサービス提供を行っている」として、金融庁から警告を受けています。こうした経緯から、「日本人が使うのは違法なのでは?」と不安になる人もいるかもしれません。
結論として、Bybitの利用自体に違法性はありません。金融庁の公式サイトでも以下のように、海外取引所の利用に違法性がないことは明記されています。
登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
引用:金融庁公式サイト
金融庁は「Bybit」という取引所に対して警告が行えますが、日本人ユーザーの利用を規制する権限は持っていません。たとえ国内取引所以上のレバレッジで取引を行ったとしても、利用者が金融庁から直接罰則を受ける心配はないので安心して利用してください。Bybitを利用するかどうかは、あくまで利用者個人の判断に委ねられます。
とはいえ、違法ではないからといって、まったくリスクがないわけではありません。
たとえば、海外取引所は日本の税務当局に情報提供を行っていないため、確定申告をしないまま放置すると、後に追徴課税や延滞税が課される可能性があります。また、高額な仮想通貨の入出金を繰り返したり、不自然な資金移動を行った場合には、銀行などから不正取引と疑われるケースもあるため、注意が必要です。
このように、Bybitの利用に違法性はありませんが、税務・送金・セキュリティの面での“見えにくいリスク”には注意を払う必要があります。正しい知識と管理のもとで、安全に活用することが大切です。
日本人の利用禁止が考えられるケース

現時点では日本人の利用を禁止していないものの、今後の規制強化や金融庁の動向によって、Bybitが日本人ユーザーの利用を規制する可能性は考えられます。
日本人利用禁止の可能性があるケース
- 日本の仮想通貨規制がさらに厳しくなる
- 金融庁からの警告が繰り返される
Bybitではこれまでに3回の警告を受けていますが、現在も日本向けのサービスを提供しています。しかし、仮想通貨規制の厳しい国(アメリカ・中国など)ではすでにサービス提供を制限しています。今後日本でも仮想通貨規制が強化されれば、利用を禁止せざるを得ない可能性も…。
また、Bybitは「日本円決済サービス」を導入しています。これが「日本人ユーザーの利用を斡旋している」として金融庁から判断されれば、さらなる警告を受けるリスクも。度重なる警告が続けば、最終的に日本市場から撤退する可能性も考えられます。
とはいえ、日本人の利用率や市場シェアが大きいことを考えると、Bybitが一方的に日本人ユーザーを排除する可能性は低そうです。しかし、今後何が起こっても対応できるよう、情報をチェックしながら備えておくことが重要です。
Bybitが日本人利用禁止・違法だと思われてしまった理由
Bybitは現在も、日本人が利用できる海外取引所ですが、なぜ「日本人利用が禁止」「違法」という認識が広まったのでしょうか。誤った認識が拡散した背景には、以下のような理由があると考えられます。
過去に金融庁から警告を受けたため

Bybitは過去に3回、「無登録で暗号資産交換業を行う者」として日本の金融庁から警告を受けています。これにより「金融庁が警告している=日本人はBybitを利用できない」という誤った認識につながったと考えられます。
Bybitのように海外に拠点を置く取引所は、金融庁の認可がなければ原則として国内ユーザーにサービス提供できません。金融庁はユーザー保護の観点から、国内で取引所を運営するには「暗号資産交換業者」への登録を義務化しています。
海外所在業者であったとしても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引を業として行う場合は、金融商品取引業の登録(日本の「金融商品取引法」に基づく登録)が必要です。日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは、禁止されています。(違反者は罰則の対象となります。)
引用:金融庁公式サイト
しかし、これはBybitの運営に対する警告であり、日本人ユーザーがBybitを利用すること自体を禁止するものではありません。
「金融庁の警告=利用禁止」というわけではない点を押さえておきましょう。
ハッキング事件によって不安が広がったから

2025年2月21日、Bybitは401,346 ETH(約14億ドル相当)が流出する過去最大級のハッキングを受けました。この事件により、「Bybitはセキュリティが脆弱なのでは?」という不安が広がり、一部で「日本人の利用が制限されるかもしれない」との誤解が生まれました。
しかし、Bybitは迅速な対応を行い、約1日で通常の取引を復旧。ブリッジローンを活用して流動性を確保し、顧客資産の損失は一切発生しませんでした。むしろ、対応の速さや透明性が評価され、ハッキング前よりも流動性が増し、信頼性が向上する結果となりました。
過去に日本撤退が噂されたから

Bybitは過去に、「日本から撤退するのではないか」という噂が出回ったことも、日本人利用禁止との誤解が広まる一因となりました。特に2023年に業界トップクラスの海外取引所が相次いで日本から撤退したことが、この噂を強めた可能性があります。
日本から撤退した海外取引所
- 2023年1月:Kraken Japan
→日本・世界的な市場低迷を理由に撤退
※Kraken(クラーケン)、日本での事業停止を発表 - 2023年6月:OKX
→日本の法令を遵守する形で撤退
※OKX(旧OKEx)の日本人利用は禁止?金融庁との関係等を解説! - 2023年11月:Binance
→日本への本格参入のため一時撤退
※バイナンスの日本人利用は禁止!?金融庁との関係は?最新情報をお届け
しかし、現時点でBybitは日本市場からの撤退を発表していません。仮に撤退する場合も、事前にアナウンスがあると考えられます。
また、Bybitは現在も日本人ユーザー向けのサービスを強化しており、日本市場から撤退する兆しは見られません。
有名人をかたる偽アカウントがBybitと誤認されたから

2023年2月、Bybitの偽アカウントがXで、人気YouTuberヒカキン氏の写真を無断使用したことが話題になりました。ヒカキン氏は登録者数1,000万人を超えるインフルエンサーであり、その拡散力は絶大です。実際の投稿を見たユーザーの中で「Bybit=違法」という誤解が広がった可能性があります。
Bybit公式によると、「ボーナス目的で広告業者が許可なく画像を使用した」とのこと。ヒカキン氏自身も動画内で「Bybit公式が無断で画像を使用しているわけではない」と補足し、Bybitとの関係を完全に否定しました。
最近では、有名人の画像を使った偽広告が増えているため、SNSの情報には注意が必要です。
SNS投稿が誤解を広める原因になったから
近年、SNSの拡散力は非常に強く、情報の広がりが速い一方で、ときに誤解を招くこともあります。Bybitに関しても、X(旧Twitter)やYouTubeといったSNSでの投稿をきっかけに、「日本人の利用は禁止された」「違法らしい」といった誤ったイメージが広がってしまうケースが見られました。
投稿内容の一部だけが注目されてしまい、本来の文脈とは異なる印象が一人歩きしてしまうことも少なくありません。
SNSで広がった誤認・憶測の例
- 「KYCが通らない」=「日本人は使えない」と誤解されたケース
SNS上では、「KYCが通らない」「突然ログインできなくなった」といった体験談が投稿され、それが「日本人はもう使えない」という誤解へとつながった例がありました。
しかし実際には、提出書類の不備や手続き上のルール違反が原因だったケースが大半で、日本国籍であること自体が理由で利用できなかったわけではありません。 - タイトルだけが独り歩きしたケース
「Bybit、ついに日本撤退か?」「金融庁が動いた!」といった、やや大げさなタイトルの投稿や動画が拡散されたことで、「サービス終了が近いのでは?」といった不安が広がる場面もありました。
しかし内容をよく確認すると、多くは確たる根拠に欠ける憶測にすぎず、実際にそうした事実が発表されたわけではありません。
SNSでは情報が瞬く間に拡散されるため、ネガティブな内容ほど不安を呼びやすくなります。ですが、そうした投稿の多くは一部の体験談や推測に過ぎないこともあります。
気になる情報に出会ったときは、すぐに鵜呑みにせず、「本当にそうなのか?」と立ち止まり、公式な発表や信頼できる情報源を確認することが大切です。
Bybitを日本人が利用するメリット
最大100倍のハイレバレッジ対応や豪華なトレードコンペの開催など、Bybitは他の海外取引所にない強みを多数持っています。世界中のユーザーに満足度の高いサービスを提供する一方で、日本人ユーザー向けの特典や利便性も充実しています。
日本人がBybitを利用するメリット
- 完全日本語対応でサポートが充実
- 日本公式SNSで最新情報をキャッチしやすい
- クレジットカードでの日本円決済に対応
- 即時出金に対応しているので安心感がある
- 追証なしのゼロカットシステムを採用
- 徹底したセキュリティ対策で安全性が高い
- 新規ユーザー向けイベントやキャンペーンが豊富
- 豊富な取引銘柄
- 最大100倍の自由なレバレッジ設定
- エアドロップやトレードキャンペーンが豊富
- 使いやすく洗練されたUI・UX
Bybitのメリットは当サイト記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
初めて海外取引所を使うときは、言語の壁や出金の確実性、取引所の信頼性に不安を感じる人も多いでしょう。実際、日本語未対応の海外取引所も存在しており、過去には顧客資金を不正利用されたり、出金を拒否されたりした例もあります。
その点、Bybitは日本人が安心して利用できるよう、公式サイトが完全日本語対応されているほか、日本語によるオンラインサポートに対応。出金もスピーディに進められ、出金拒否される心配もありません。
また、顧客資産を管理するウォレットは、第三者機関を通じて一般公開しています。資産の内訳を隠さずに公開しているため、取引所としての信頼性や透明性もしっかり担保されている点もBybitの魅力のひとつです。
Bybitは、これまで国内の取引所を中心に使っていたユーザーでも安心して利用できる海外取引所です。
Bybitの口座開設方法
Bybitの口座開設はとても簡単で、3ステップ・約30秒で完了します。以下の手順に沿って進めてみてください。
Bybitの口座開設手順
- Bybit公式サイトにアクセス
- メールアドレス・パスワードの設定
- パズルをスライドして認証を済ませる
- 届いた認証コードを入力する
Bybitの口座開設で必要になるのは、メールアドレスまたは携帯電話番号のみ。届いた認証コードの入力を完了すれば、すぐにBybitで取引を始められます。
上記はブラウザでの手順です。スマホを使う場合は、Bybitアプリをダウンロードし、メールアドレスとパスワードを設定するだけで口座開設が完了します。
関連記事:Bybitアプリをダウンロードする方法【iPhone &アンドロイド版】
また、Bybitでは現在、新規ユーザー限定の豪華ボーナスキャンペーンを開催中です。口座開設や入金など、簡単なタスクを完了するだけでボーナスを獲得!お得に取引を進めることができます。
Bybit:現在開催中のボーナスキャンペーン一覧
Bybitの口座開設ボーナス
- 🔥【1,000 USDTポジションエアドロップ】Bybit × JinaCoinコラボイベント(~7/31)
- 【新規限定ウェルカムギフト】20 USDT新規登録クーポン
- 【新規限定ウェルカムギフト】10 USDT入金ボーナス
- 【新規限定ウェルカムギフト】20 USDT入金&取引ボーナス
- 【新規限定ウェルカムギフト】最大30,000 USDT入金応援祭
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- 【新規限定】P2Pスーパーディール開催! P2P取引最大99%OFF・Apple Watchなど(~9/24)
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Bybitの入金ボーナス
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- 【最大99%APR】EPTパーティー|800万EPTの賞金プール(~7/2)
- 【総額80万USDT相当】Bybitデリバティブ流動性ブーストチャレンジ (~7/1)
- 【Fearless Futures】自信をもってリスクフリーで取引しよう(~6/30)
- 【デイリー宝探し2.0】100万USDT賞金プールを山分け(~8/17)
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- 【P2Pブロック取引】タスククリアで1万USDTの山分け(~7/12)
- 【最大3万ドルのキャッシュ特典】Bybitプライベート資産管理(~6/30)
- 【最大29% APR】USDe保有でパッシブ収益(終了日未定)
- 【100USDT損失補填】ロイヤリティギフト(〜7/1)
- 【30%APR】XARステーキング(~9/25)
- 【最大50USDT損失補填】初回先物取引(~6/30)
Bybitでは、国内の取引所を上回る内容のキャンペーンが定期的に実施されています。海外取引所をお得に使い始めるならBybitがおすすめです。以下のリンクから公式サイトにアクセスし、無料で口座開設してみてください。
Bybitを日本人が利用するときの注意点
Bybitを利用する際に、日本人ユーザーが特に注意しておくべきポイントを5つ紹介します。
注意点は「Bybitの日本人禁止」とは直接関係はありませんが、日本人が海外取引所を利用するうえで知っておきたい重要なポイントです。
日本円でトレードできない

Bybitでは国内取引所と異なり、日本円(JPY)を基軸通貨として現物取引することはできません。Bybitでの仮想通貨取引には、USDTやUSDCなどのステーブルコインを基軸とした取引が主流となります。
まずは国内取引所で元手となる仮想通貨を購入しましょう。その後にBybitへ購入した仮想通貨を送金して、USDT・USDCと換金してから各種取引を進めてください。
日本円での直接取引はできませんが、クレジットカードを使えば日本円で仮想通貨を購入できます。
デフォルトで米ドル表記になっている

Bybitに預けた仮想通貨は、初期設定では米ドル(USD)表記になっています。そのため、慣れていないと資産の金額が分かりにくいことがあります。すぐに金額を把握したい場合は、通貨表示を日本円(JPY)に変更しておくと便利です。
資産額の通貨表記は、設定画面から日本円に変更できます。
通貨表記の変更手順

- プロフィールアイコンから「設定」を選択
- 通貨を「日本円JPY」に設定すればOK
スマホアプリでは、プロフィールアイコン → 設定 → ユニバーサル設定の「為替レート」から、日本円表記に変更できます。
無理のないレバレッジ設定を心がける

Bybitでは最大100倍のハイレバレッジ取引が可能で、少額資金から大きなリターンを狙える点が大きな魅力です。しかし、過剰なレバレッジ倍率で取引すると、損失も大きくなるリスクがあるため、適切な倍率を設定することが重要です。
また、レバレッジ倍率が高いほど強制決済ライン(ロスカット)が近くなるため、わずかな価格変動でもロスカットされるリスクも…。ハイレバレッジ取引は諸刃の剣であるため、自分に見合ったレバレッジ倍率を見つけるようにしましょう。
まずは3〜5倍のレバレッジから取引に慣れ、徐々にレバレッジ倍率を上げていくのがおすすめです。
利用上のトラブルは原則自己責任

万が一、Bybitの利用中にトラブルが発生した場合、基本的には自己責任となる点に注意が必要です。
Bybitは日本の金融庁からの認可を受けていないため、日本の法制度や規制当局からのサポートは受けられません。仮にBybitがハッキング被害に遭い、顧客資金が流失しても何の保証も受けられない可能性があります。
海外大手とはいえど、預け入れた資金の安全性が100%保証されているわけではありません。万が一のトラブルに備え、リスクを理解した上でBybitを利用しましょう。
セキュリティ対策を十分に行う

2025年2月21日、Bybitは過去最大級のハッキング事件に見舞われましたが、迅速な対応により顧客資産は完全に保護されました。とはいえ、海外取引所を利用する際は、自身の資産を守るためのセキュリティ対策が不可欠です。
以下のような対策を徹底し、資産を安全に管理しましょう。
- 2段階認証(2FA)の設定
- ハードウェアウォレット(コールドウォレット)の活用
- 公式情報を確認し、詐欺サイトを避ける
特に、フィッシング詐欺や不正アクセスのリスクを最小限に抑えるため、定期的なセキュリティの見直しを行うことをおすすめします。
Bybit(バイビット)の日本人利用に関するよくある質問(Q&A)
最後に、Bybitの日本人利用に関するよくある質問をまとめました。
はい。Bybitは、ユーザーが安心して利用できるよう、セキュリティ面や運営体制の整備に力を入れています。
ドバイやキプロスなどで金融ライセンスを取得しており、一定の信頼性が認められています。また、顧客資産のウォレット残高を公開しており、資産の透明性が確保されている点も特徴です。
さらに、二段階認証などのセキュリティ機能も用意されており、ユーザー自身が安全対策を設定できる仕組みになっています。
Bybitは、日本法人を設立していません。
日本法人を設立するには金融庁の認可が必要ですが、現在のところBybitは日本の法令に準拠する方針を取っていません。そのため、日本法人を設立する可能性は低いと考えられます。
必要な取引履歴はCSV形式でダウンロードできます。
ホーム画面の「注文」から任意の取引方法を選択後、「エクスポート」をクリックしてダウンロード設定を進めてください。
取引履歴のダウンロード手順

- 出力期間を設定して「エクスポート」をクリック
- マイエクスポートの「ダウンロード」をクリック
※ スマホアプリは取引履歴の閲覧のみ可能で、ダウンロードには未対応
取引履歴は1日5回までダウンロードでき、1回で最大10,000件の出力が可能です!
Bybitが今後、金融庁のライセンス取得に乗り出す可能性は低いと考えられます。というのも、日本の法令に準拠することで以下のようなBybitの強み・メリットが消えてしまうためです。
金融庁からの認可がないからこその強み
- 国内取引所を上回るレバレッジ倍率
- 国内では取り扱いのない豊富なアルトコイン
- ゼロカットシステムによる追証リスクの排除
金融庁から認可を受けていない現状でも、Bybitは日本人ライクなサービス提供によってユーザーを確保しています。上記のメリットを投げ捨ててまで、ライセンス取得に動き出す可能性は考えにくいでしょう。
しかしBinanceのように、グローバル版と切り離して日本人向けのサービスを提供する可能性もゼロではありません。
まとめ
「Bybitの日本人利用は禁止・違法なのか」という点について詳しく解説しました。
結論として、日本人でも特に制限なくBybitを利用できます。サイトやアプリは日本語に対応しており、公式サポートも充実しているため、日本人ユーザーにとって使いやすい環境が整っています。過去には金融庁から警告を受けていますが、Bybitが日本市場から撤退しない限り、そのまま利用を続けられます。
「日本人でも大丈夫なら、Bybitを始めてみようかな」と思ったら、現在実施中のキャンペーンを活用してスタートするのがおすすめです。新規ユーザー限定のボーナスも用意されているので、ぜひ以下リンクからBybitの口座開設を進めてみてください。