暗号資産(仮想通貨)ソラナのネイティブトークンSOL(
SOL)を財務資産として積み上げるDeFi Development Corp.(ナスダック:DFDV)は14日、保有量が55,491SOL増え、SOLおよびSOL相当分で約238万8,923SOLになったと発表した。8月27日から約2%の増加で、追加購入とトレジャリー自体の成長によるものだとしている。
3億ドルのATM枠を設定
同社は同じ発表で、変動利率シリーズC永久優先株CHAD(ナスダック)を対象に、最大3億ドル(約465億円)のATM発行プログラムを設定したと明らかにした。販売代理人はR.F. Lafferty & Co.が単独で務める。
発行はCHADの額面である1株10ドル以上で行う意向で、手取り金は主にSOLの追加購入に充てる。
ただしプログラムの設定は即時の資金調達を意味しない。売却は市場環境や投資家需要、同社の資金需要に応じて段階的に行われ、同社に売却義務はないとリリースに明記されている。
CHADは9月に入り3段階で立ち上げ
CHADをめぐる動きは今月に入って続いている。9月4日に変動利率シリーズC永久優先株のIPO価格を決定し、8日にはSOLを裏付けとするデジタル・クレジット商品として1,100万ドル(約17億円)規模で開始した。
8日の発表では、ファンドストラットのトム・リー氏が参加したとしている。
今回のATM枠設定は、その3週間の流れの延長線上に位置づけられる。
ジョセフ・オノラティ最高経営責任者(CEO)は、SOLトレジャリーを拡大して有機的な利回りを生み出していると述べ、CHADを新たな成長エンジンへ育てる構造が整ったとコメントした。
同社によると、四半期初来のパフォーマンスはSOLがナスダック100指数を39%上回り、DFDVの株価リターンはSOLの2倍だという。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=154.99円)


