ロビンフッドチェーン上で稼働するローンチパッド「Pons(ポンズ)」の日次収益は、9月上旬のピークから約半減した。一方、15日時点の直近30日間の収益は2,237万ドル(約34億7,000万円)に達し、足元でも日次100万ドル(約1億5,500万円)前後で推移している。
14日の日次収益、30日前から約1,000%増
ディファイラマのデータによると、ポンズの日次収益は8月末から急拡大し、今月4日に約185万ドル(約2億8,700万円)、翌5日には約206万ドル(約3億1,900万円)まで増加してピークをつけた。その後は減少に転じたものの、10日以降は90万(約1億3,900万円)〜110万ドル(約1億7,000万円)台で推移しており、14日の収益は執筆時点で約102万ドル(約1億5,800万円)と、ピークからほぼ半減した。
ただ、30日前の8万6,982ドル(約1,350万円)と比べると、14日の日次収益は約1,000%増加している。さらに、15日時点の直近30日間の収益は2,237万ドルに達し、累計収益2,807万ドル(約43億5,000万円)の約8割を占めている状態だ。
24時間手数料9.8億円、ロビンフッドチェーンで首位
日次収益がピークを下回る一方、手数料では高い水準を維持している。ポンズの直近24時間の手数料は637万ドル(約9億8,700万円)で、ロビンフッドチェーン上のプロトコルで首位となっている。

直近7日間では4,609万ドル(約71億4,000万円)、30日間では1億2,516万ドル(約193億9,000万円)を記録した。30日間ではユニスワップの1億2,521万ドル(約194億円)をわずかに下回るものの、ほぼ同規模となっており、収益の減速とは対照的に手数料規模は依然として大きいといえる。
ロビンフッドチェーン収益の4割強を占める
ポンズの収益は、ロビンフッドチェーン全体と連動するような動きを見せている。14日時点のポンズの日次収益は約102万ドルと、7日前の約147万ドル(約2億2,800万円から約30.6%減少した。一方、ロビンフッドチェーン全体のアプリ収益も同期間に約343万ドル(約5億3,100万円)から約235万ドル(約3億6,400万円)へ減少し、約31.5%減となった。

また、14日時点ではポンズの日次収益がロビンフッドチェーン全体のアプリ収益の4割強に相当しており、チェーン全体に占める収益規模も大きい。
このことから、ポンズの増減がチェーン全体の収益に与える影響は小さくないとみられる。両者の連動が今後も続くか、引き続き注目したい。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=154.91円)
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