- リップル(XRP):上部抵抗帯突破までは1.00ドル再試行を狙う展開
- ビットコイン(BTC):日足HMA上抜け確定なら60,000ドル台後半を視野
- イーサリアム(ETH):日足長期HMA突破で4時間足バンド上限を狙う展開
- Act I : The AI Prophecy(ACT):中期押し目形成後、雲突破で0.0170ドル台まで上昇余地あり
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMA及び1時間足長期HMAを下抜け
- 1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1.00ドルから4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.05ドル付近を推移している。28日に日足短期HMAで反発して下落したあと、方向感の乏しい横ばい推移となりながら、本日は日足短期HMAを上抜けしている状況だ。ただし、4時間足長期HMAおよび日足長期HMA付近で上値を抑えられており、明確な上昇転換には至っていない。
現状、短・中期では方向感のない相場となっている。しかし、価格上部には4時間足長期HMA、日足長期HMAおよび日足中期HMAが控えており、日足レベルでは下落優先のチャート配置だ。そのため、今後下落に転じ、日足短期HMAおよび1時間足長期HMAを下抜けたあと、1時間足レベルで下降のダウ理論が成立した場合は、1.00ドルから4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近までの下落が想定されるだろう。
一方、日足短期HMAおよび1時間足長期HMAを維持する値動きが続いた場合は、4時間足レベルで下落圧減少が進む可能性が高い。ただし、前述のように4時間足長期HMA、日足長期HMAおよび日足中期HMAが抵抗帯として直上に控えている。したがって、下限を維持した場合でも上部抵抗帯を明確に上抜けするまでは、短中期においても売り目線で相場を判断したほうが確実と考える。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足中期HMA及び日足短期HMA上抜けが確定
- 4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 4時間足一目均衡表雲を上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足長期HMA付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、60,100ドル付近を推移している。短期的には下落基調が続いていたが、59,000ドル付近で下落を否定される値動きとなり、現在は日足中期HMAおよび日足短期HMAの上抜けに挑戦している状態だ。
現状、4時間足MACDからも下落圧減少に転じたと判断できる。そのため、日足中期HMAおよび日足短期HMAの上抜けが確定すれば、上昇圧が強まると推測する。ただし、4時間足レベルでは下落圧が減少しているものの、4時間足MACDは依然としてマイナス圏を推移しており、価格上部には4時間足一目均衡表雲が控えている。したがって、現時点で短中期の上昇転換が明確に成立したとは言い難い。
これらの状況から、ロングポジションは4時間足レベルで上昇のダウ理論を形成しながら、4時間足一目均衡表雲を上抜けした段階で検討することをおすすめする。この条件が整えば、1時間足レベルでも上昇のダウ理論が成立しやすくなり、日足長期HMA付近までの上昇を狙い得るだろう。
長期的には、日足長期HMAを上抜けしない限り下落圧は残ると推測できる。しかし、短中期で上記の値動きが成立すれば、日足レベルでも下落圧減少が進行すると思われる。その場合は、日足長期HMA上抜け後の上昇戦略が現実味を帯びてくると考える。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMA上抜けが確定
- 4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 日足長期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、1,580ドル付近を推移している。27日に日足中期HMAを上抜けし、その後は日足中期HMAに支えられる状態が続いている。現在は、日足短期HMAの上抜けに挑戦している段階だ。
現状、4時間足MACDからは下落圧減少を確認できるため、日足短期HMAを明確に上抜けすれば、短・中期での上昇圧が増す可能性が高い。しかし、日足MACDはマイナス圏を推移しており、価格上部には4時間足一目均衡表雲が控えている。したがって、最低限日足長期HMAを上抜けしなければ、上昇に転じたと判断するのは難しい状態だ。
一方、日足短期HMAを上抜けたあとも上昇傾向が続き、4時間足レベルで上昇のダウ理論を形成しながら日足長期HMAを上抜けた場合は、ロングを検討しやすい局面となる。その場合、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立したあと、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近までの上昇を狙うことが可能と思われる。
長期的にも上記の値動きが成立すれば、売り圧は減少方向に向かうと推測できるため、次は日足一目均衡表雲上抜けが焦点となる。しかし、日足長期HMAを明確に上抜けするまでは、日足レベルでは売り目線で相場を判断する状況が続くと思われる。そのため、ロング条件を待ちながらも、売り戦略も準備しておく必要があると考える。
Act I : The AI Prophecy(ACT)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルでの上昇圧が減少し下落に転じる
- 1時間足長期HMA付近を起点に上昇に転じる
- 日足一目均衡表雲を上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 0.0170ドル~0.01815ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
Act I : The AI Prophecy(ACT)
ACTは現在、0.013ドル付近を推移している。5月中旬ごろから日足レベルで下落の値動きとなり、安値を更新し続けていたが、昨日急騰し日足一目均衡表雲を一時上抜けた。しかし、その後は大きく反落し、現在は再度短期的な上昇に転じながら、日足一目均衡表雲上抜けに挑戦している状態だ。
現状、日足MACDおよび4時間足MACDがプラス圏に突入していることから、上昇圧があると判断できる。しかし、4時間足レベルでは上昇のダウ理論がまだ成立しておらず、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドに価格が到達しているため、買われすぎの水準でもある。したがって、現時点では一過性の上昇の範囲を抜けていないと判断する。そのため、短期的には直近高値、もしくは前回高値付近で下落に転じる可能性がある。
一方、今後1時間足長期HMA付近を起点に上昇に転じる値動きとなれば、4時間足レベルで上昇傾向にシフトした可能性が高くなる。この配置となり、日足一目均衡表雲を上抜けたあと、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立した場合は、前回高値付近である0.0170ドルから0.01815ドル付近までの上昇を狙うことが可能となるだろう。
長期的には上記の値動きが成立した場合、0.0170ドルから0.01815ドル付近に日足ボリンジャーバンドアッパーバンドが控えていることから、一旦上昇が停滞する可能性がある。しかし、日足一目均衡表雲上抜けを維持している場合は上昇傾向が続くと思われるため、日足レベルでの押し目形成を待ち、ポジションを検討するようにしたい。
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
関連:リップル、1.05ドル付近で反発も下落基調継続──長期HMA回復失敗なら下値拡大【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、ICNT
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7



