Web3フィットネスアプリ「Step App(ステップアップ)」は6日、公式Xを通じて、4年間にわたるサービス運営を終えると発表した。同社によると、全サービスを8月21日までに順次終了する予定だという。
アンステークとポジション整理を呼びかけ
ステップアップは、歩数に応じて報酬を得られるMove-to-Earn型のアプリとして運営されてきた。同アプリは累計100万件超のダウンロードを記録し、ユーザーが計測した歩数は数十億歩を超えたという。
同社は投稿内で、8月21日までにロック中のトークンをアンステークし、取引所で保有しているポジションを整理するようユーザーに求めた。ただし、サービス終了の背景やユーザーへの補償方針などは公表されていない。
また、アプリ内資産やスニーカーNFTの取り扱い、独自トークン「FITFI」の今後についても、投稿内では詳しい説明はなかった。ユーザーは追加発表の有無を確認しながら、保有資産への対応を進める必要がある。
FITFIの低調続く中での終了発表、対応取引所も縮小
FITFIは上場直後に0.73ドル付近まで急騰したものの、その後急落。執筆時点の価格は0.000014ドル台で、直近では目立った値動きに乏しく、取引も低調な状態が続いていた。

こうした動きに伴って、取引所での取り扱いも縮小。バイビットは今年4月14日にFITFIUSDTの現物取引を終了し、クーコインも7月30日にFITFIを上場廃止した。執筆時点では、ゲートやビッサムなど少数での取り扱いが確認できる。
FITFIの価格低迷や対応取引所の縮小は、サービス運営継続を難しくした一因になった可能性がある。今後、運営側から終了背景や資産の扱いについて追加説明があるかに注目したい。
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