米ビットコイン(BTC)投資企業ストラテジーの共同創業者マイケル・セイラー氏は4日、個人保有分のビットコイン
BTCについて「1 satoshiも売却していない」とXで説明した。
「絶対に売るな」は個人貯蓄者に向けた言葉
セイラー氏は、これまで繰り返してきた「ビットコインを絶対に売るな」という発言について、個人貯蓄者に向けた言葉だと説明した。
そのうえで、ストラテジーが保有するビットコインは個人資産とは別だと強調。同社については、2020年以降、資本管理を目的にビットコインを購入または売却する可能性があると開示してきたとしている。
なお、セイラー氏は2020年10月、17,732BTCの個人保有分をXで明かしていた。ストラテジーがビットコイン購入を決定する前に、保有状況を同社へ申告したとも説明している。
ただし、同氏の個人保有量が17,732BTCのままかは明らかではない。今回の投稿でも現在の具体的な保有量は示されておらず、あくまで「売っていない」という説明だけにとどまっている。
投稿には過去発言との整合性を問う反応も
今回の投稿には、個人保有分とストラテジーの保有分を区別する説明に対し、過去の発言との整合性を疑問視する声が寄せられた。
あるユーザーは、セイラー氏が過去にストラテジーについても「ビットコインを売却しない」と発言していたと主張し、今回の説明との整合性を疑問視した。セイラー氏が同じアカウントで会社に関する投稿も行っていると指摘し、個人の見解と企業方針を分けるのであれば、その違いを明示すべきだと批判している。
また、個人の財務状況次第で売却するのかとの質問も寄せられた一方で、投資である以上は利益確定を目的に売却すること自体は問題ではないとの声もあがった。過去の発言との整合性を問う意見に加え、個人と上場企業では資産管理の目的が異なると受け止める反応もみられる。
セイラー氏は、返信で寄せられた質問や批判には個別に回答していない。今後、個人保有分やストラテジーの売却方針について追加説明が示されるかが焦点になりそうだ。
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