- BTC:
BTC - ETH:
ETH - XRP:
XRP - BNB:
BNB - SOL:
SOL
- 上昇銘柄:
- VELVET:
VELVET - WHITE:
WHITE - BEAT:
BEAT
- VELVET:
- 下落銘柄:
- BUSD:
BUSD - INI:
INI - PLAY:
PLAY
- BUSD:
- 恐怖指数:16(恐怖)
- 総時価総額:2.15兆ドル(+1.90%)
2026年6月11日、ビットコインは24時間で2.82%上昇し、62,798ドルで推移した。主要アルトコインも堅調な値動きを見せ、市場全体の時価総額は前日比1.90%増となった。一方で、恐怖指数は16と依然として低水準にあり、投資家心理の改善には至っていない状況である。
市場では、ビットコインの需給悪化や戻り高値への警戒感が意識されている。一方で、国内メガバンク3行による共通ステーブルコイン構想や、MastercardによるAI向け自律決済サービスの発表など、実需拡大につながるインフラ整備が進展した。短期的には需給面の弱さが意識される可能性があるものの、中長期では決済・金融基盤の発展が市場成長を支える要因として注目される一日となった。
注目の仮想通貨ニュースTOP5
【1】BTC需給悪化の兆候|機関買いとETF需要が後退
グラスノードは、ビットコイン市場が深い調整局面にあるとの見方を示した。直近で購入した短期保有者の95%以上が含み損を抱えており、利益状態にある供給量の割合は3.3%と過去4年平均を大きく下回っている。また、相場下落によって過剰なレバレッジポジションは一掃されたものの、本格的な反発を裏付けるほどの降伏局面には至っていないという。
さらに、米国機関投資家の現物需要やビットコイン・トレジャリー企業による購入も減少しており、本格的な反発に不可欠な現物需要の回復は依然として確認されていない。グラスノードは、より深い降伏局面へ進行しつつあるとの見方を示している。
詳細→ビットコイン、深い調整の兆候──機関の買いとETF需要が後退=グラスノード
【2】BTC戻り高値に警戒|最大のトラップ到来か
ビットコインは6万1,000ドル付近で上値の重い展開が続くなか、「最大のトラップはこれから始まる」との見方が示された。Aralez氏は、6万3,000ドルのサポートや6万ドル付近の流動性が失われたことを指摘。今後6万8,000〜6万9,000ドル付近まで上昇する場面があっても、それは弱気相場の中のリリーフラリーに過ぎず、その後は再び下落トレンドへ戻る可能性が高いと分析している。
また、Dom氏はビットコインの現物フロー・モメンタムが2022年のFTX破綻時以来の低水準まで悪化したと報告。同時に近年でも最大級の持ち手交代が発生しており、市場の転換点付近でみられる特徴が確認されている。
詳細→ビットコイン、戻り高値こそ罠か──「最大のトラップはこれから」と警告
【3】メガバンク3行が共通SC始動へ|2026年度中の商用化目指す
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3メガバンクは、共同委託者として関与するステーブルコインを活用し、2026年度中の商用取引開始を目指すと発表した。あわせて、発行インフラやスキーム、ガバナンス構造などを共同で検討する自主的な協議会を設立するための覚書を締結している。
対象となるステーブルコインは信託型として設計され、企業間決済などの高額取引での利用を想定。昨年から金融庁の実証実験を通じて検討が進められてきた。将来的には金融機関などとの連携も視野に入れており、最初の利用企業には三菱商事が想定されている。システム基盤にはプログマを採用する方針だ。
詳細→メガバンク3行が「共通ステーブルコイン」へ──2026年度中に実取引、協議会も設立
【4】AI決済サービス発表|Mastercardが対応拡大
マスターカードは、AIエージェント同士が機械速度で自律的に決済を行う新サービス「Agent Pay for Machines(AP4M)」を発表した。AIエージェントがプログラムに基づいて決済を実行する仕組みで、1セント未満のマイクロトランザクションを含む高頻度かつ低遅延の自動決済を可能にするという。
本サービスは、カードや銀行口座に加え、ステーブルコインにも対応。認証情報の付与や支出ルールの設定、自動取引の実行、マルチレール決済などの機能を備える。初期参加者にはコインベースやストライプなど30社以上が名を連ねており、ドメイン取得や物流決済など、AIエージェントによる自律的な取引への活用が想定されている。
詳細→マスターカード、AI同士の自律決済サービス発表──ステーブルコインにも対応
【5】レイディウムで約2億円流出|旧AMMの欠陥を悪用
ソラナ基盤の分散型取引所レイディウムは、2021年に段階的に廃止されたレガシーAMM V3プログラムで不正な流動性引き出しが発生し、約134万ドル(約2億円)相当の資産が流出したと発表した。影響を受けたのは5つの旧プールで、いずれも現在はサポート対象外となっていた。
レイディウムによると、原因はLPミントアドレスの検証不足によるロジック欠陥であり、キー侵害や権限レベルの問題ではないという。また、脆弱性は旧プログラムに限定されており、メインネットプログラムへの影響は確認されていない。不正流出した資産についてはトレジャリーから全額補償する方針を示している。
詳細→5年前に廃止した古いコードが狙われた──レイディウムで約2億円流出、全額補償へ
その他の仮想通貨関連ニュース
- セイラー氏が希薄化批判に反論|BTC以外の資産価値を強調
ストラテジーの直近の資金調達を巡り、ビットコイン支持者のマシュー・クラッター氏が株主の希薄化を指摘した。
これに対し共同創業者のマイケル・セイラー氏は、1,550BTCと1億ドルの準備金追加により株主価値は増加したと反論している。 - HODL1がデジタル社債参入へ|博報堂キースリーと提携
HODL1は博報堂キースリーと、デジタル社債関連事業の推進に向けた業務提携の基本合意を締結した。両社はデジタル社債の案件組成やマーケティング、ステーブルコイン決済の導入支援などで連携する。
HODL1は2026年内の第一号案件着手を目指す一方、現時点では法的拘束力のない基本合意段階としている。 - XRPは上値重い展開|1.00ドル付近まで下落警戒
リップルは1.12ドル付近で推移。4時間足では一目均衡表の雲が上値抵抗として機能しており、売り圧力が残る状況だ。
日足短期HMAを下抜けした場合は1.05ドル付近、さらに1.00ドル付近まで下値を広げる可能性がある。 - メタプラネットは短期下落局面|下落圧減少継続が焦点
メタプラネットは4時間足レベルで押し目形成後の下落局面にある。
1時間足中期HMAを下抜けした場合は210円付近まで下落する可能性がある一方、日足短期HMAを上抜けできれば中期的な下落圧の減少が進む可能性がある。
この値動きとなり日足中期HMAや4時間足長期HMAを上抜けできるかが焦点となる。



