実業家の元青汁王子こと三崎優太氏は13日、自身がアドバイザーを務めるエスクリプトエナジー(旧エス・サイエンス、5721)について、社長就任が実現する場合は最短で9月頃になるとの見方をYouTube配信上で示した。三崎氏は配信内で、同社のアドバイザー兼公認会計士の能勢元氏へ直接連絡し、社長就任までに必要な手続きを確認した。
臨時株主総会、株主確定などの手続きが焦点に
三崎氏は配信内で、同社の臨時株主総会がまだ開かれていないことに不満を示し、「どうなってるんだ」「僕やる気満々ですよ。もう準備はできている」と述べ、早期開催を求めた。
これに対し、能勢氏はまず臨時株主総会の開催方法に触れ、会社側が開催を決める方法と、株主の意向で行う方法があると説明している。
一方で、エスクリプトエナジーは6万〜7万人規模の株主を抱えるため、株主確定などの手続きに時間がかかるとし、今から準備しても総会開催は9月頃が最短になるとの見通しを示した。
また、社長就任にはまず株主総会で取締役に選任され、その後の取締役会で代表者を決める必要があると説明。三崎氏が会社役員の同意ではなく、株主の了承で取締役になれるのか確認すると、能勢氏はこれを認めた。
三崎氏は4日の配信でも、同社の社長就任を先日の株主総会で直訴したと述べている。アドバイザーとして関わる一方で経営権は持たず、自身の意向が反映されにくいとして、会社側に臨時株主総会の開催を求めていると語った。
社長就任には不透明感も、実現後の経営に意欲を示す
能勢氏との電話後、三崎氏は社長就任が確定したわけではない点を強調。「なれるかどうかわかんないですからね」と述べたうえで、実現する場合でも時期は「9月、10月ですかね」との見方を示した。
三崎氏は過去の脱税事件にも触れながら、上場企業の社長になる可能性に言及。「そうなったら頑張りますんで、楽しみにしててください」と述べ、就任が実現した場合の意欲を示している。
現時点で、臨時株主総会の開催時期や三崎氏の社長就任はいずれも確定していない。今後、臨時株主総会に向けた手続きが進められるのか、株主総会と取締役会でどのような判断が示されるのかが焦点となりそうだ。
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