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- 恐怖指数:19(恐怖)
- 総時価総額:2.15兆ドル(-2.71%)
2026年6月19日の仮想通貨市場は、主要銘柄が全面安となった。ビットコインは62,419.48ドルで24時間変動率は-2.71%となり、イーサリアムやリップル、ソラナなども下落した。総時価総額は2.15兆ドルへ減少し、恐怖指数は19と市場心理の弱さが表れている。
ビットコイン・イーサリアム現物ETFは2日連続の流出となり、資金フローの弱さが相場の重荷である。一方、ビットコインでは0.01BTC未満の少額取引が全体の約80%まで増えており、価格面では軟調さが続く一方で、ネットワーク利用面では異なる動きも出ている。
注目の仮想通貨ニュースTOP5
【1】BTC少額取引が8割に拡大――OP_RETURN利用も高水準
ビットコインでは、0.01BTC未満の少額取引が日次取引全体の約80%まで増加した。クリプトクオントは、背景にRunesやOrdinals、インスクリプション関連などデータ関連プロトコルの利用拡大があると分析している。
OP_RETURN利用も過去最高に近い水準へ上昇し、日次取引数やブロックあたりの平均取引数も高水準となった。一方、少額取引とOP_RETURN利用の増加によりメンプール取引数も上昇しており、今後はブロックスペースをめぐる競争や手数料、処理待ちへの影響が注目点となる。
詳細→ビットコイン取引の8割が「0.01BTC未満」──膨らむ少額取引の中身とは
【2】BTC・ETH現物ETFが流出継続――SOLとXRPは流入
6月18日の米国暗号資産ETF市場では、ビットコインとイーサリアムが2日連続の流出となった。ビットコイン現物ETFは9,070万ドルの純流出を記録し、IBITから9,670万ドル、HODLから440万ドルが流出した一方、MSBTには1,040万ドルが流入した。
イーサリアム現物ETFは1,280万ドルの純流出となり、ETHAのみから資金が流出した。ソラナは300万ドル、XRPは255万ドルの純流入を記録し、HYPEは流入・流出ともになかった。
詳細→【6/18 仮想通貨ETF動向】ビットコイン・イーサリアムが流出継続
【3】セルシウス元CEOに恒久的処分――CFTCが同意命令
CFTCは18日、セルシウス共同創業者で元CEOのアレックス・マシンスキー氏に対する2023年の執行措置が、同意命令により解決したと発表した。同氏には一部の反詐欺規定へのさらなる違反を禁じる恒久的差止命令に加え、恒久的な取引禁止と登録禁止が課された。
CFTCは、セルシウスと同氏が2018年から少なくとも2022年6月まで、同社プラットフォームの安全性や収益性などで誤った説明を行い、数十万人の顧客に影響を与えたとしている。
詳細→CFTC、セルシウス元CEOに恒久的な取引禁止──民事事件が決着
【4】主要銘柄が分岐点――HMAと雲の攻防
リップルは日足短期HMA・中期HMAを下抜けた後、短期的な下落が続いている。4時間足MACDでは下落圧がある一方、日足MACDでは下落圧の減少が継続しており、4時間足長期HMA付近で下げ止まるかが焦点となる。
ビットコインは62,800ドル付近で推移し、4時間足一目均衡表雲を下抜け。イーサリアムは1,700ドル付近、XPLは0.093ドル付近で推移し、それぞれ上昇再開には移動平均線の上抜けやダウ理論の成立が重要となる。
詳細→リップル、下落継続か反転か──4時間足長期HMAが重要分岐点【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、XPL
【5】メタプラネット下落優勢――1時間足HMA維持が焦点
メタプラネットは、日足短期HMAを下抜けしたことで中期的にも下落優勢の展開へ移行しつつある。現状は1時間足長期HMA付近で支えられているが、明確に下抜けた場合は210円付近から日足長期HMA付近まで下落する可能性がある。
一方、1時間足長期HMAラインを維持できれば、横ばい相場を経て日足中期HMAおよび4時間足長期HMAの上抜けに再度挑戦する可能性がある。方向感が明確になるまでは、様子見に徹する局面と考えられる。



