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- 恐怖指数:36(回復基調)
- 総時価総額:2.17兆ドル(+0.46%)
8月4日、ビットコインは63,799.83ドルで推移し、24時間で1.60%上昇した。主要銘柄もそろって上昇し、仮想通貨の総時価総額は前日比0.46%増加している。
恐怖指数は33から36へ上昇し、市場心理は回復基調へ移った。ビットコイン現物ETFへの資金流入やオンチェーン活動が相場を下支えする一方、現物需要の弱さや継続的な売り圧力は残る。ストラテジーによるビットコイン売却も注目されており、資金回帰の兆しと上値の重さが併存する過渡期にある。
注目の仮想通貨ニュースTOP5
【1】ストラテジーが1,638 BTC売却|配当・株式買戻しに充当
ストラテジーは7月27日から8月2日にかけて1,638 BTCを約1億473万ドルで売却し、平均売却価格は1 BTCあたり63,957ドルとなった。
売却益の約5,240万ドルは優先株の配当原資に、約5,230万ドルはSTRC株の買戻しに充当した。さらにMSTR株約301万株の売却で約2億9,060万ドルを調達し、米ドル準備金の積み増しやSTRC株の買戻し、現金残高の拡充に配分。保有量は84万2,138 BTC、米ドル準備金は40億ドルとなった。
詳細→ストラテジー、164億円相当のビットコインを売却──売却益は優先株の配当や買戻しに充当
【2】ビットコインは過渡期|ETF流入とオンチェーン活動が下支え
グラスノードは、ビットコインが6万2,600ドル付近まで下落し、現物取引高の低迷や継続的な売り圧力、オプション市場の下落警戒を背景に、上値の重いレンジ相場が続いていると分析した。
一方、ETFの週間純流入額と取引高は反発し、日間アクティブアドレス数や実質的な送金量も増加。長期保有者の割合は強固に維持されているが、市場全体の収益性は低下し、損失確定の動きも強まっている。現在はETF需要とオンチェーン活動が下支えする過渡期にあるとしている。
詳細→「ビットコインは過渡期」ETF資金流入とオンチェーン活動が下支え=グラスノード分析
【3】マスターカード、BVNK買収完了|最大18億ドルで決済基盤強化
マスターカードは、ステーブルコイン基盤を手がけるBVNKの買収を最大18億ドルで完了した。うち3億ドルは一定条件の達成に応じて支払われる。
BVNKは130カ国超と主要ブロックチェーンに対応し、企業が独自基盤を構築せずに法定通貨とデジタル通貨をまたぐ決済や資金管理を行える仕組みを提供する。両社は、マスターカードの世界的ネットワークとBVNKのオンチェーン基盤を組み合わせ、企業間決済や送金、トークン化資産の活用拡大を支援する方針だ。
詳細→マスターカード、ステーブルコイン基盤BVNKの買収を完了──最大18億ドル
【4】セイラー氏、個人保有BTCの売却を否定|企業方針とは区別
マイケル・セイラー氏は、個人保有のビットコインについて「1 satoshiも売却していない」と説明した。「絶対に売るな」との発言は個人貯蓄者向けであり、ストラテジーの財務方針とは別だと強調。同社は2020年以降、資本管理を目的にビットコインを売買する可能性を開示してきたという。
個人保有量は2020年に17,732 BTCと明かされたが、現在の具体的な保有量は示されていない。投稿には、過去発言との整合性や企業方針との区別を問う反応も寄せられた。
詳細→マイケル・セイラー氏「ビットコインを1 satoshiも売却していない」──ストラテジーの方針と区別
【5】ジム・クレイマー氏、BTC全売却を表明|量子コンピューター警告が発端
ジム・クレイマー氏は、IBMのアービンド・クリシュナCEOが量子コンピューターによる暗号解読リスクについて「3〜4年の猶予」と警告したことを受け、保有するビットコインをすべて売却する意向を表明した。
しかし、発表後も価格への影響は限定的で、暗号資産コミュニティでは「インバース・クレイマー」として買い場と受け止める反応が広がった。なお、同氏の実際の保有量や売却規模は明らかになっておらず、量子脅威の実用化時期には慎重な見方もある。
詳細→逆神ジム・クレイマー氏、ビットコイン全売却を表明──IBM CEOの量子コンピューター警告が発端
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