【今日の仮想通貨ニュース】466億円ハッキング発生|ビットコイン横ばいで選別相場続く

【今日の仮想通貨ニュース】466億円ハッキング発生|ビットコイン横ばいで選別相場続く 2026/04/20
JinaCoin編集部
5 Min Read
主要銘柄の24時間変動率
  • BTC:BTCBTC
  • ETH:ETHETH
  • XRP:XRPXRP
  • BNB:BNBBNB
  • SOL:SOLSOL
変動率が高い銘柄
  • 上昇銘柄:
    1. PIEVERSE:PIEVERSEPIEVERSE
    2. TROLL:TROLLTROLL
    3. SUPER:SUPERSUPER
  • 下落銘柄:
    1. RAVE:RAVERAVE
    2. REQ:REQREQ
    3. SKYAI:SKYAISKYAI
市場の温度感
  • 恐怖指数:53(中立)
  • 総時価総額:2.53兆ドル(-2.32%)

4月20日のビットコインは$75,038付近で推移し、24時間騰落率は+0.24%となった。日中は75,000ドル近辺でもみ合う展開となり、大きな方向感は限られた。短期的には底堅さを維持している一方、上値追いにも慎重さが残る局面である。

市場ではKelp DAOの約466億円規模のハッキング被害が警戒材料となり、DeFi分野への不安心理が意識された。一方で、国内ではUSDC直接決済カードの発行やジパングコインの新展開など実需面の材料も出ている。総時価総額は減少したが、主要銘柄は比較的安定しており、資金がテーマごとに選別される地合いといえる。

注目の仮想通貨ニュースTOP5

【1】Kelp DAOで466億円流出|2026年最大のDeFi被害 

Kelp DAOのrsETHブリッジが攻撃を受け、116,500 rsETH(約2.93億ドル、約466億円)が流出した。2026年最大のDeFiハッキング被害となり、流出額はrsETH総流通量の約18%に相当する。

攻撃者はレイヤーゼロのクロスチェーン通信を悪用し、偽のメッセージでブリッジから資産を引き出したとされる。Kelp DAOは攻撃開始から46分後にプロトコルを停止し、追加流出の阻止に動いた。AaveはV3・V4でrsETH関連市場を凍結し、少なくとも9つのプロトコルにも影響が波及した。

詳細→Kelp DAO、約466億円のrsETH流出──2026年最大のDeFiハッキング被害

【2】北朝鮮関与濃厚|単一DVN構成が原因と指摘

レイヤーゼロは20日、Kelp DAOのrsETH流出事件に関する分析報告を公表し、攻撃には北朝鮮ラザルスグループ(TraderTraitor)が関与した可能性が高いと指摘した。

根本原因は、Kelp DAOが単一DVN(1/1構成)を採用していた点にあると説明している。攻撃者はRPCインフラへのポイズニングとDDoS攻撃を組み合わせ、不正メッセージを通過させたとされる。

レイヤーゼロはプロトコル自体に脆弱性はなく、他アプリへの波及被害はなかったとし、今後は1/1構成を拒否する方針を示した。

詳細→Kelp DAO事件、北朝鮮の関与濃厚──1/1 DVN構成が原因=レイヤーゼロ

【3】BTCは7.4万ドル維持|月曜の値動きが焦点

ビットコインは20日、高値からやや反落したものの、7万4,000ドル付近で底堅く推移している。直近11週間のうち8週間で、月曜日と木曜日の値動きに強い相関が確認されており、今週の展開でも月曜日の値動きが重要視されている。

加えて、週足RSIはすでに底をつけており、今後チャート構造の転換が起きれば、今サイクルの弱気相場は史上最短となる可能性がある。

詳細→ビットコイン、今週の命運は月曜日に──直近11週中8週で機能した曜日パターンとは

【4】Slash Card発行開始|USDCで直接決済可能

SLASH VISION PTE. LTD.、株式会社アイキタス、株式会社オリエントコーポレーションの3社は20日、日本国内でステーブルコイン決済に対応した「Slash Card」の発行開始を発表した。USDCを法定通貨へ換金せず、Visa加盟店で直接決済できる点が特徴で、加盟店側には日本円で支払いが行われる。

事前申込者には順次発行手続きが進められ、一般向け申込受付は2026年8月をめどに開始予定。本人確認や取引モニタリングなどAML対策を実施し、関連法令に準拠して運用するとしている。

詳細→仮想通貨カード「Slash Card」発行開始──日本初、USDCで直接決済可能に

【5】ジパングコイン取引開始|OPメインネットで展開

三井物産デジタルコモディティーズは20日、ジパングコインシリーズの金・銀・プラチナ連動3銘柄について、OPメインネットで取引を開始した。1トークンは各貴金属1グラム相当で、価格に連動する設計となっている。

発行にはOPメインネットとFireblocksのインフラを採用し、機関投資家グレードの管理体制を整備した。今後はソラナブロックチェーンへの展開も予定しており、プライベート型とパブリック型を併用する二層構成へ移行する。DeFiなどオンチェーンサービスとの連携拡大も見込まれる。

詳細→三井物産系のジパングコイン、OPメインネットで本日取引開始──金・銀・プラチナ3銘柄

その他の仮想通貨関連ニュース

  • XRP反発焦点|雲下限で下げ止まり
    リップルは一目均衡表の雲下限で反発し、再浮上を試す局面にある。
    日足短期HMA、日足雲、1時間足長期HMAを上抜け、4時間足または1時間足で上昇のダウ理論が成立すれば、中期目線でロング戦略が意識される。
  • メタプラネット雲が上値抵抗帯|380円視野の展開
    メタプラネットは344円付近で取引を開始し、日足一目均衡表の雲上抜けを試したが上値を抑えられ、345円付近で取引を終えた。日足・4時間足MACDでは上昇圧力の継続が確認されており、日足雲下端を明確に突破できれば380円付近までの上昇が視野に入る。
    一方、雲下端に抑えられた場合でも、日足短期HMA付近から反発すれば再上昇余地が残るとみる。

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