- 4時間足長期HMA上抜け。中期的に買い圧増大の可能性大
- 4時間足一目均衡表雲に価格突入で570円から575円まで上昇か
- 長期は売り圧は減少しているものの、上昇転換の確証はまだ得られない
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 4時間足一目均衡表雲下端を上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲上端(570円から575円)付近
- 損切り目安:
- 4時間足一目均衡表雲下端の直下、もしくはエントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は31日、484円付近で取引を開始。序盤は4時間足長期HMAに上値を抑えられながら下落したものの、1時間足一目均衡表の雲で反発し、最終的に4時間足長期HMAを明確に上抜けて491円で取引を終えた。
下限抵抗帯と思われる1時間足一目均衡表雲で反発し、これまでレジスタンスラインとして機能していた4時間足長期HMAを上抜けしたことにより、4時間足レベルで買い圧が増す展開が予想される。ただし、まだ価格上部には4時間足一目均衡表雲があるため、買いポジションを持つためには、このラインの突破は必要と思われる。
以上の分析から、1時間足レベルで上昇トレンドを形成しながら4時間足一目均衡表雲下端を上抜けすれば、短中期で4時間足一目均衡表雲上端(570円から575円)付近まで上昇が見込めるだろう。
長期上昇トレンドへの転換には、4時間足一目均衡表の完全突破に加え、日足一目均衡表の雲および日足長期HMAの上抜けが必要となる。ただし、今後4時間足長期HMAを維持し続けることができれば、短中期的な上昇を狙いつつ、各抵抗帯の突破を待つ段階に移行する可能性が高いと推測する。
関連:メタプラネット株価:上値抵抗帯突破が鍵──581円目標で中期買い目線継続【2025年10月31日チャート分析】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




