暗号資産(仮想通貨)取引所ビットメックス元CEOのアーサー・ヘイズ氏は31日、公式Xの投稿内でハイパーリキッドのネイティブトークン「HYPE」について、SOL(ソラナ)との比較を交えた強気な見方を示した。
弱気相場指摘の声にも、HYPEへの強気姿勢を維持
ヘイズ氏は、主要銘柄のリストを見たうえでHYPEに言及し、「今回の強気相場が終わる前に少なくともSOLを追い抜くべきだ」と主張した。大型銘柄であるSOLを引き合いに出した点からも、同氏のHYPEへの評価は依然として強気であることがうかがえる。
同氏は12日に公開した自身の記事でも、HYPEについて「十分大きなポジションを持っている」と説明していた。同記事では、ドルと人民元の流動性拡大がビットコインや暗号資産(仮想通貨)市場を押し上げるとの見方を示しており、今回の投稿もこうした強気な市場観の延長線上にあるとみられる。
投稿には「現在は強気相場ではなく弱気相場ではないか」との声が寄せられたが、ヘイズ氏は「自身のアルトコインポートフォリオは明らかに強気相場にある」と一蹴。HYPEへの見方がポートフォリオ全体の強気戦略の一環であることを改めて示した。
ハイパーリキッド上のUSDC残高は80億超、買い戻し期待も強気材料に
HYPEを巡っては、市場参加者からも強気材料が指摘されている。ある暗号資産インフルエンサーは30日、ハイパーリキッド上のUSDCが80億USDCを超えたと投稿。サークルとの契約を踏まえ、将来的に1日70万USDC超の追加買い戻し余地があるとの見方を示した。
また、大きな押し目があれば「勝ち組に追加する場面」とし、HYPEの上昇基調を支持する見方を示した。短期的な価格変動よりも、ハイパーリキッドの成長に伴う中長期的な評価余地を重視している姿勢がうかがえる。
ヘイズ氏の投稿からは、HYPEを強気相場で存在感を高める銘柄のひとつとして見ていることがうかがえる。だが、いずれもあくまで将来の見通しにすぎない。今後、ハイパーリキッドの成長がその期待に見合っていくのかが問われそうだ。
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