ANAP、含み損34億円でもビットコイン買い増し──株価はBTC価値の4割で推移

ANAP、含み損34億円でもビットコイン買い増し──株価はBTC価値の4割で推移
shoko-koyama
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Highlights
  • ANAPホールディングスが4月21日に約9.18BTCを追加購入、投資額は約1.1億円
  • 総保有量は1,431.97BTCとなり、国内上場企業で3位を維持
  • 4月21日終値基準の評価損は約38.5億円、22日時点では約35億円に縮小もmNAVは0.41倍

若年女性向けファッションブランド「ANAP」を展開する東証スタンダード上場のANAPホールディングス(3189)はは22日、連結子会社のANAPライトニングキャピタルを通じて4月21日にビットコインを追加購入したと発表した。購入量は9.1785BTC、投資金額は約1.1億円である。

総保有1,432BTC、国内3位を維持

国内上場企業ビットコイン保有ランキング 2026年4月22日時点
国内上場企業ビットコイン保有ランキング 2026年4月22日時点

今回の購入により、同社グループのビットコイン総保有量は1,431.9716BTCとなった。総投資金額は約211.3億円、平均取得単価は1BTCあたり約1,475.6万円。JinaCoinの国内上場企業BTC保有ランキングでは、メタプラネット(40,177BTC)、ネクソン(1,717BTC)に次ぐ3位を維持している。

一方、同社のIR開示によると、bitFlyerの4月21日取引所終値を基準とした評価損益は約38.5億円のマイナスで、当年度に帰属する未実現損失は約50.6億円に拡大している。なお、4月22日時点のBTC価格BTCBTCで算出した未実現損益は約34億円のマイナス(-16.3%)となっており、価格変動により日々変動する。株式市場での評価を示すmNAV(時価総額÷BTC保有評価額)は0.41倍で、同社の時価総額がBTC保有価値の半分以下にとどまっている状態だ。

ANAP、ビットコイン保有数・BTC評価額・時価総額・株価・mNAV 2026年4月22日最新
ANAP、ビットコイン保有状況と株価

同社はビットコインが中長期で法定通貨(特に日本円)に対して構造的に強含むとのスタンスを維持しており、「ビットコインエコシステムカンパニー」としてトレジャリー戦略を推進している。2026年8月末時点で保有BTC数量においてグローバル・トップ35位以内を目指す目標を掲げ、段階的な購入を継続する方針だ。

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仮想通貨歴6年。ニュース記者歴4年。常に仮想通貨ニュースを追う。情報ソースを追究し正しい情報をわかりやすく伝えることに努めている。仮想通貨は下落するたび買い増すタイプで、主にステーキングで資産運用中。
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