【今日の仮想通貨ニュース】ビットコインと金の相関上昇──含み益68%で上値には売り圧力

【今日の仮想通貨ニュース】ビットコインと金の相関上昇──含み益68%で上値には売り圧力 2026/09/03
JinaCoin編集部
6 Min Read
主要銘柄の24時間変動率
  • BTC:BTCBTC
  • ETH:ETHETH
  • XRP:XRPXRP
  • BNB:BNBBNB
  • SOL:SOLSOL
変動率が高い銘柄
  • 上昇銘柄:
    1. USELESS:USELESSUSELESS
    2. EDGE:EDGEEDGE
    3. PONS:PONSPONS
  • 下落銘柄:
    1. UAI:UAIUAI
    2. MAGMA:MAGMAMAGMA
    3. CYS:CYSCYS
市場の温度感
  • 恐怖指数:72(やや過熱)
  • 総時価総額:2.62兆ドル(+1.16%)

2026年9月3日、ビットコインは76,464.48ドルで推移し、24時間では0.81%下落した。イーサリアムも1.23%安となる一方、暗号資産市場の総時価総額は前日比1.16%増加しており、市場全体では底堅さもみられる。

ビットコインは含み益状態の供給比率が68%まで上昇し、上値では売り圧力が意識される状況だ。一方、米国のビットコイン現物ETFは純流入へ転じたほか、金との相関上昇や株式との相関低下もみられ、マクロ環境を意識した値動きが鮮明になっている。ドル流動性拡大への期待も浮上するなか、市場心理はやや過熱した状態にあり、短期的な売り圧力をこなしながら資金流入が継続するかが焦点となる。

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【1】BTC含み益比率68%──売り圧力増でレンジ継続

グラスノードは、ビットコインが上値の供給を消化するまでレンジ相場が続くとの見方を示した。8.3万〜8.6万ドルには長期保有者の供給が厚く、6.2万〜6.5万ドルには下値の支持帯が形成されている。

含み益状態の供給比率は5月の65%から8月末に68%へ上昇し、利益確定売りが出やすい状況だ。9月25日満期のオプション建玉は約140億ドルで、多くが8万ドル超に集中しており、満期通過が次の方向感を測る節目になりそうだ。

詳細→ビットコイン、含み益比率68%で売り圧力増──グラスノードがレンジ継続を分析

【2】ヘイズ氏、ドル流動性拡大で暗号資産に強気──EURJPYを先行指標に

アーサー・ヘイズ氏は、EURJPYの下落をドル流動性拡大の先行指標と位置付け、暗号資産に強気な見通しを示した。フランス大手3行がレポ融資の約20%を占めるなか、融資縮小で米国債市場に圧力がかかれば、FRBがRMPを拡大し、バランスシート拡大ペースが月1,000億ドル近くまで加速する可能性があると予測。

こうした資金供給が強気相場を後押しするとみており、2026年末までの投機対象としてETH、ENA、ETHFIを挙げ、目標価格をそれぞれ1万ドル、0.5ドル、2ドルとした。

詳細→アーサー・ヘイズ、ドル流動性拡大で暗号資産に強気──EURJPYを先行指標に

【3】BTCと金の相関が年内最高水準──恐怖・強欲指数は63へ

ビットコインと金の30日相関は、2026年の表示期間内で最高水準に達し、6月9日時点の相関係数は約0.8まで上昇した。一方、S&P500やナスダック総合指数との相関はマイナス圏に低下している。

過去10年の分析では、金との高相関かつQQQとの相関が一定範囲に収まった68取引日は、すべて2020年7〜11月に集中していた。恐怖・強欲指数は1カ月前の28「恐怖」から63「強欲」まで回復。金との連動性や投資家心理の変化が一時的か、今後の相場を占ううえで注目されそうだ。

詳細→ビットコイン、金の相関が年内最高水準へ──市場心理は「強欲」に回復

【4】BTCと金の相関が約6年ぶり高水準|株との相関は1年ぶり低水準

ビットワイズは、ビットコインと金の90日相関がほぼ6年ぶりの高水準に達したと指摘した。ベッセント米財務長官による長期債購入の拡大後、ビットコインは週間22.4%上昇し、金も約5%上昇。一方、ナスダック100との相関は1年ぶりの低水準まで低下し、DXYとの相関も大きくマイナスとなっている。

通貨の減価リスクへの対応が問われる局面では両者の区別が薄れ、最近のビットコインは「金の増幅版」のように見え始めているとの見方を示した。

詳細→ビットコインは「金の増幅版」へ──ビットワイズ、株との相関は1年ぶり低水準

【5】BTC現物ETFが1日ぶり純流入|1億110万ドル流入

9月2日の米国暗号資産ETF市場では、ビットコイン現物ETFが1億110万ドルの純流入となり、1日ぶりに流入へ転じた。IBITには1億1,540万ドルが流入し、累計純流入額は547億8,100万ドルに拡大。

一方、イーサリアムは4,820万ドル、ソラナは610万ドル、XRPは720万ドルの純流出となり、それぞれ16日、19日、20日ぶりに流出へ転じた。ハイパーリキッドは流入・流出ともになく、10日連続で流出なしとなった。

詳細→【9/2 仮想通貨ETF動向】ビットコインが流入転換

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