【今日の仮想通貨ニュース】スペースX巨額BTC保有判明|弱気警戒続く仮想通貨市場

【今日の仮想通貨ニュース】スペースX巨額BTC保有判明|弱気警戒続く仮想通貨市場 2026/05/21
JinaCoin編集部
7 Min Read
主要銘柄の24時間変動率
  • BTC:BTCBTC
  • ETH:ETHETH
  • XRP:XRPXRP
  • BNB:BNBBNB
  • SOL:SOLSOL
変動率が高い銘柄
  • 上昇銘柄:
    1. PROVE:PROVEPROVE
    2. ARRR:ARRRARRR
    3. PEAQ:PEAQPEAQ
  • 下落銘柄:
    1. INI:INIINI
    2. PLAY:PLAYPLAY
    3. SXP:SXPSXP
市場の温度感
  • 恐怖指数:41(回復基調)
  • 総時価総額:2.59兆ドル(+0.78%)

2026年5月21日、ビットコインは$77,639台で推移し、24時間騰落率は+0.18%となった。日中は反発を見せたものの、上値の重い展開が続いている。イーサリアムは小幅安となる一方、ソラナやBNBには買いが入り、アルト市場では銘柄ごとの差が意識される地合いとなった。

市場では、スペースXの大規模なビットコイン保有やテザーによる21キャピタル株取得など大型材料が注目を集めた。一方で、ETF流出継続や弱気シグナル点灯も警戒されており、慎重姿勢は依然強い。RWAやAIデータセンター関連など新テーマへの資金流入もみられ、テーマ物色と警戒感が並行する局面と考えられる。

注目の仮想通貨ニュースTOP5

【1】SpaceXのBTC保有判明|約2,300億円規模の保有明らかに

スペースXがSECへのIPO登録届出書で18,712BTCを保有していることを開示した。取得原価は約10.5億ドルで、2025年末時点の時価は約16.3億ドルに達している。2024年には暗号資産市場の上昇を受けて約9.5億ドルの含み益を計上した一方、2025年には約1.1億ドルの未実現損失を記録した。

届出書では、X上で決済や銀行機能を提供する「Money」構想にも言及されており、暗号資産統合の可能性が示されている。保有量が事実であれば、非公開企業として最大規模となり、コインベースやライオット・プラットフォームズを上回る水準となる。

詳細→イーロン・マスクのスペースX、2,300億円相当のビットコイン保有

【2】テザーが21キャピタル株取得|ソフトバンク持分を取得

テザー社が、ビットコイン特化企業「21キャピタル(XXI)」に関して、ソフトバンクが保有していた株式を取得したと発表した。XXIは43,514BTCを保有しており、上場企業として世界2位のビットコイン保有量を持つ企業となっている。今回の取得完了に伴い、ソフトバンク側の代表者は取締役会を退任した。

テザー社は、今回の取得がXXIの長期的なビットコイン戦略推進と事業基盤構築に向けた継続的な発展を示すものだと説明している。パオロ・アルドイノCEOは、ソフトバンクが形成期のXXIに信頼性や規律をもたらしたと評価し、今後はテザー社がその基盤の上で次の段階を築いていく考えを示した。

詳細→テザー、21キャピタル株をソフトバンクから取得──BTC保有量2位の上場企業

【3】BTC反発も弱気警戒継続|今サイクル最大級シグナル点灯

ビットコインは7万6,000ドル付近から反発し、7万7,000ドル後半で5日ぶりの陽線を確定した。一方で、週足EMA300に未到達であることから、本格的な底形成はまだ完了していない可能性が指摘されている。

CHAIN MIND氏は、過去サイクルではEMA300到達後に底を形成してきたと説明し、今回も5万8,000ドル前後まで下落する可能性があると分析した。

またChiefy氏は、今サイクルで最も危険な弱気シグナルが発生したと指摘している。過去の弱気相場と類似した構造が形成されているとされ、市場心理面でも強気期待が残る状況は警戒すべきサインだとした。

詳細→ビットコイン反発も警戒継続──今サイクル最大級の弱気シグナル点灯=アナリスト

【4】欧州委、MiCA見直しへ|暗号資産規制の意見公募開始

欧州委員会が、EUの暗号資産規制「MiCA」の機能に関するコンサルテーションを開始した。デジタル資産市場や国際的な政策環境の変化を踏まえ、現在の規制枠組みが依然として目的に適しているかを評価する。MiCAは2024年に施行され、暗号資産やステーブルコイン、関連サービス事業者などを対象としたEU統一規制として運用されている。

今回のコンサルテーションでは、一般向けと専門的なステークホルダー向けの2種類を実施し、技術的・法的な質問も設けられている。意見募集は8月31日まで行われ、収集された内容は今後の政策立案に活用される予定だ。

詳細→欧州委員会、暗号資産規制MiCAの見直しへ──市場変化を踏まえ意見公募

【5】AIストーム、BTC株主優待開始|300株以上で500円相当配布

AIストームが2026年の株主優待として、ビットコインの申込受付を開始した。対象は300株以上を保有する株主で、従来の500円分のQUOカードに加え、500円相当のビットコインを選択できる。

受取窓口にはOKJが採用され、専用フォームから申し込む形式となっている。ビットコイン受け取りにはOKJでの口座開設と本人確認が必要で、配布は10月下旬を予定している。

同社は、AIとビットコインはいずれも既存の中央集権的な仕組みをデジタルで再設計する技術だと説明し、株主還元にデジタル資産を組み込むことは自然な選択だったとしている。長期保有期間に応じた増額制度も検討中だ。

詳細→国内上場企業AIストーム、株主優待にビットコイン採用

その他の仮想通貨関連ニュース

  • エスクリプトエナジー提携拡大|マイニング・AIデータセンター推進
    エスクリプトエナジーが環境フレンドリーHDと、マイニング・蓄電池・AIデータセンター事業で業務提携を締結した。約13億円の新株予約権投資も実施する。
    現時点で事業化は未確定としており、6月8日から具体的な協議・検討を開始する予定だ。
  • BTC・ETH ETF流出継続|HYPEとXRPは資金流入
    米国暗号資産ETF市場では、ビットコイン現物ETFが7,050万ドル、イーサリアム現物ETFが2,810万ドルの純流出となった。
    一方、XRP現物ETFは145万ドル、HYPE現物ETFは2,550万ドルの純流入を記録。ソラナ現物ETFは流入・流出ともになかった。
  • ポリマーケット新契約上場へ|複数スポーツ予測を組み合わせ
    ポリマーケット運営のQCX LLCが、複数のスポーツ予測を組み合わせるイベント契約の上場資料をCFTCへ提出した。すべての条件成立時のみ1ドルで決済される仕組みで、21日以降の上場を予定している。
    未成年者や関係者には取引制限も設けられる。
  • コッパー売却模索|約800億円で買収先探索
    暗号資産カストディ企業コッパーが、約5億ドルでの企業売却を模索していると報じられた。売却支援にはキャンター・フィッツジェラルドが起用されている。
    背景には、ビットコイン価格低迷やAI分野への資本集中による暗号資産IPO市場の停滞があるとみられる。
  • Fantasy.top終了へ|CEO「暗号資産TCGは失敗」
    SocialFiトレカゲーム「Fantasy.top」が6月末でサービス終了を発表した。約2年半でプレイヤーへ2,000万ドル超を分配し、調達した560万ドルも投資家へ全額返還する。
    CEOは「暗号資産TCGは構造的に失敗する」と述べ、投機性が強まる構造的課題を指摘した。
  • バリエーショナル大型調達|RWA市場へ参入
    DeFiデリバティブのバリエーショナルが、シリーズAで5,000万ドルを調達した。
    TradFi流動性を直接オンチェーンへ集約するモデルを採用し、RWA市場として金・銀・銅・原油の無期限先物取引を開始。今夏には100以上のTradFi市場追加を予定している。
  • ビットワイズCIO、HYPE評価|「最も割安な資産」
    ビットワイズCIOのマット・ハウガン氏が、HYPEを「最も割安な資産の一つ」と評価した。
    ハイパーリキッドは暗号資産先物取引所ではなく、全資産クラスを扱うスーパーアプリへ進化中だと指摘。収益に対するバイバック倍率の低さも割安感の根拠に挙げた。
  • XRP下落優勢続く|1.35ドル割れで売り圧警戒
    リップルは1.37ドル付近を推移。短期では上昇傾向を見せる一方、日足では一目均衡表雲を下抜けしており、下落優勢の地合いが継続している。
    1.35ドル付近を下抜けした場合、1.32ドルから1.30ドル付近まで段階的に下落する可能性が示されている。
  • メタプラネット方向感欠く|上値抵抗帯突破が焦点
    メタプラネットは方向感に欠ける値動きが続いている。4時間足長期HMAを維持しつつ、日足短期HMAや1時間足長期HMAを上抜けできれば、一段高の展開へ移行する可能性がある。
    日足一目均衡表雲突破と上昇ダウ成立後は、378円付近が上昇目標として意識される。

仮想通貨の最新情報を逃さない!GoogleニュースでJinaCoinをフォロー!

JinaCoinメルマガ開始
Share This Article
JinaCoin編集部です。JinaCoinは、株式会社jaybeが運営する仮想通貨情報専門メディアです。 正確性・信頼性・独立性を担保するため編集ガイドラインに沿って、コンテンツ制作を行なっています。 一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属
コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA