ビットコイントレジャリー企業で東証スタンダード上場のメタプラネット(3350)は13日、ビットコイン
BTCの情報・教育プラットフォーム「Bitcoin.jp」において、全13種のチャートページ「Bitcoin.jp DATA」を正式に公開したと発表した。オンチェーン分析プロバイダーのCheckOnChainと連携し、日本の個人投資家向けに特化したサービスを提供する。
「英語の壁」を打破し、情報アクセスの民主化へ
これまで世界水準のオンチェーン分析ツールは、その多くが英語やドル建てでしか提供されておらず、日本の個人投資家にとって深く分析する際の障壁となる場合もあった。メタプラネットの戦略的子会社であるビットコインジャパン株式会社は、この課題を解決するためCheckOnChainと連携し、全チャートを日本語かつ日本円建てで閲覧できる環境を構築した。これほどの種類を備えた日本語のビットコイン分析チャートを一括で提供するサービスは、国内でも初の取り組みとなる。
公開された「Bitcoin.jp DATA」は、下記5つのカテゴリーに整理された全13種類のチャートで構成されている。
- 市場概況
- オンチェーン
- 供給量
- デリバティブ
- ETF
また、市場概況では、オンチェーン価格バンドやメイヤー・マルチプルなどを通じて、現在価格の相対的な水準やサイクルの位置を大局的に評価でき、オンチェーンデータとして、MVRV Zスコアや含み益の供給量などが提供され、市場の過熱感や転換点を見極める指標を参考にできる。
さらに、供給量のカテゴリーでは、長期保有者と短期保有者の比率を示すLTH/STH内訳や、資金の流入・滞留状況を俯瞰できるHODLウェーブなどが確認できる。デリバティブ市場の動向については、ファンディングレートや未決済建玉を通じて過熱・調整局面の情報を得ることも可能となる。加えて、米国上場のビットコイン現物ETFへの週間資金フローも日本円建てで可視化されており、機関投資家の動向を定量的に把握することができる。
同社のミッションは、初級者から上級者までが利用できる環境を整えることと定めており、価格チェックにとどまらない本格的なデータ分析が、言語の障壁なく行えるようになることが期待される。
日本の投資家にとって、言語や通貨の壁は情報収集において大きなハンデとなっていた。今回のサービスは、その格差を埋め、より高度な市場分析を可能にする重要な一歩となるだろう。
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