- リップル(XRP):日足短期HMA割れで売り優勢、1.27ドル台が次の下値目安
- ビットコイン(BTC):日足短期HMAが上値抵抗、70,500ドル付近まで下落余地
- イーサリアム(ETH):下降ダウ成立なら1,940ドル付近まで下落継続も
- ヒューマニティプロトコル(H):押し目形成後の再上昇に注目、長期HMAが分岐点
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMA下抜け及び1時間足中期HMAを維持
- 1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1.28ドルから1.27ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.30ドル付近を推移している。5月29日に日足短期HMAを上抜けして以降は短期的な上昇となっていたが、その後は4時間足長期HMAで反発し下落に転じた。現在は日足短期HMA下抜けに挑戦している局面となっている。
現状、4時間足レベルでは下降のダウ理論が明確ではないものの、4時間足MACDはマイナス圏へ突入しており、下落圧がある状態と判断できる。そのため、今後日足短期HMA下抜けおよび1時間足中期HMAの下での推移を維持しながら、1時間足レベルで下降のダウ理論が成立した場合は下落継続と判断できるだろう。その場合は1.28ドルから1.27ドル付近までの下落を狙うことが可能と思われる。
長期的には、レンジ下限として意識される1.28ドルから1.27ドル付近での値動きに注目したい。このラインで再び反発し、日足短期HMAを上抜けする展開となれば、日足レベルでの下落圧が減少し、横ばい相場へ移行する可能性が高い。一方、このラインを明確に下抜けした場合は、日足長期HMAが控える1.12ドル付近までの下落も想定しておく必要があると考える。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMA下抜けを維持
- 1時間足もしくは1時間足以下で下降のダウ理論が成立
- 1時間足長期HMAを下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから70,500ドル付近
- 損切り目安:
- 1時間足長期HMA直上、もしくはエントリー時点での直近高値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、73,100ドル付近を推移している。5月28日に大きく下落した後は、日足一目均衡表雲下端を下限として4時間足レベルで売り圧の減少が続いていた。しかし、その後は日足短期HMA付近で上昇が抑えられ反落しており、現在は短期的な下落局面に移行している。
現状は1時間足長期HMA付近で推移しているため、このラインを支えとして一旦反発する可能性がある。ただし、4時間足MACDはデッドクロスとなっており、4時間足レベルでは売り圧の強まりが確認できる状況だ。そのため、日足短期HMAを明確に上抜けしない限り、短中期的な下落圧は継続する可能性が高いと考える。
このことから、今後も日足短期HMAを上抜けできず、1時間足以下で下降のダウ理論を成立させながら1時間足長期HMAを下抜けした場合は、下落再開のシグナルとして注目したい。その場合の下値目安は4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから70,500ドル付近となり、短中期目線ではショート優位の展開が想定されるだろう。
長期的にも下落圧が残る相場環境ではあるが、70,500ドル付近には縮小傾向の日足ボリンジャーバンドロワーバンドが位置しているため、この水準では一旦下落が停滞する可能性が高いと思われる。仮に下げ止まった場合は、70,500ドル付近を下限とした横ばい相場へ移行する展開も考えられる。しかし、下落圧そのものが解消されたわけではないため、その後に押し目を形成して下落が再開した場合は、日足長期HMA付近までの下落も視野に入れておく必要があるだろう。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMAの下抜けを維持
- 1時間足以下で下降のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1,940ドル付近
- 損切り目安:
- 1時間足長期HMA直上、もしくはエントリー時点での直近高値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、1,990ドル付近を推移している。5月28日に下落へ移行した後は横ばいで推移し、30日には日足短期HMAを上抜けした。しかし、その後は上昇を維持できず、31日から再び下落基調となっている。現在は1時間足レベルで下降トレンドを形成しながら推移しており、1時間足長期HMAも下抜けしている状態だ。
現状は4時間足MACDがデッドクロスとなっていることから、4時間足レベルでも下落圧が残っていると判断できる。また、4時間足では下降トレンド中の押し目形成後に下落が再開する可能性のあるチャート配置となっている。
そのため、今後1時間足長期HMAの下で推移しながら、1時間足以下で下降のダウ理論が成立した場合は、1,940ドル付近までの下落を狙うことが可能と思われる。
長期的には、1,940ドル付近を明確に下抜けした場合、日足長期HMAが控える1,800ドル付近までの下落が視野に入るだろう。一方で、1,940ドル付近で下げ止まった場合は、このライン付近を下限とした横ばい推移へ移行し、次の方向感を探る相場になる可能性がある。どちらにも動きやすい局面となるため、その後の値動きを慎重に見極めたいところだ。
ヒューマニティプロトコル(H)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- ロング(中期目線)
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 0.755ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ヒューマニティプロトコル(H)
Hは現在、0.67ドル付近を推移している。5月21日に日足中期HMAを下抜けしたものの、5月29日に日足レベルで日足中期HMAを上抜けし上昇へ転じた。その後は急騰となり、直近高値だけでなく過去最高値も更新し、一時0.755ドル付近まで上昇している。
現状は上昇の勢いに陰りは見られないものの、すでに価格は日足ボリンジャーバンドアッパーバンドおよび4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを大きく上回っており、買われすぎの状態となっている。そのため、現時点での新規ロングはリスクが高く、最低限4時間足レベルでの押し目形成を待ちたい局面だ。
押し目の目安としては1時間足長期HMA付近が考えられる。このライン付近で下げ止まり再び上昇へ転じた後、1時間足レベルで上昇トレンドが成立した場合は、再度0.755ドル付近までの上昇を狙うことが可能だろう。
長期的にも強い上昇トレンドが継続しているが、前述の通り日足ボリンジャーバンドアッパーバンドを大きく上抜けていることから、短中期的に上昇圧が減少した場合は、日足レベルでも調整局面へ移行する可能性がある。しかし、相場全体としては強気相場へ移行していると判断できるため、明確に日足一目均衡表雲を下抜けしない限りは、押し目形成からの上昇の起点を狙う戦略が有効な相場が続くと思われる。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7



