- リップル(XRP):日足雲上端で反発後も下端維持、上抜けで上昇再開へ
- ビットコイン(BTC):雲下抜けと下降ダウ成立で4時間足長期HMAまで下落余地
- イーサリアム(ETH):2,310ドル割れで下落再開、雲上端までの下値余地を意識
- ミームコア(M):急騰後の反動で調整局面、長期HMA起点の再上昇が焦点
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA付近を起点に上昇に転じる
- 日足一目均衡表雲を上抜け
- 1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近
- 損切り目安:
- 日足一目均衡表雲上端の直下、もしくはエントリー時点での直近安値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.43ドル付近を推移している。昨日から本日にかけて強い上昇を見せたものの、日足一目均衡表雲上端で上昇が抑えられ、その後は短期的な下落へと転じている。足元では一度の上昇に対する反動が出ており、上値の重さが意識される局面である。
しかしながら、日足一目均衡表雲下端で価格は支えられており、下値の堅さも確認できる。加えて、4時間足では上昇圧が維持されていることから、現状の下落は短期的な買われすぎに対する調整局面と判断できる。そのため、トレンドの方向性としては依然上方向を意識した展開が続いているといえる。
今後は1時間足長期HMA付近での値動きが重要な分岐点となる。この水準を起点に再び上昇に転じ、日足一目均衡表雲を明確に上抜けたうえで、1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇のダウ理論が成立する場合には、上昇トレンドの継続性がより強まると考えられる。その場合の上値目安としては、日足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近までの上昇が見込まれるだろう。
また、このシナリオが成立すれば中長期的にも強気転換の可能性が高まる局面となる。ただし、日足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近は到達後に反発が入りやすい価格帯でもあるため、一旦は押し目形成の動きに移行する可能性がある。その後、日足レベルで押し目を形成し再度上昇へと転じる展開となれば、次の上値目標として1.60ドル付近が視野に入ると推測される。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足一目均衡表雲を下抜け
- 1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足長期HMA
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、74,800ドル付近を推移している。昨日夜は1時間足一目均衡表雲下端で反発し、日足短期HMAを上抜ける場面が見られたものの、その後は上昇を維持できず失速。再び短期的には下落基調へと移行している。
直近の値動きでは、1時間足において一目均衡表雲付近での攻防が続いており、戻りの弱さが意識される展開となっている。加えて、4時間足MACDからは上昇圧の減少が読み取れる状況にあるため、今後1時間足一目均衡表雲を明確に下抜け、かつ1時間足レベルで下降のダウ理論が成立する場合には、短期的に下方向への動きが強まりやすい局面といえる。その場合の下値目安としては、4時間足長期HMA付近までの下落が想定される。
一方で、日足レベルではすでに日足一目均衡表雲を上抜けており、日足MACDもプラス圏を維持していることから、全体としては上昇トレンド内の押し目形成局面にあると判断できる。このため、短期的なショート戦略はあくまで上昇トレンド中の調整を狙う形となり、下落を深追いする局面ではない。相場の構造上、急な上昇再開の可能性も十分に考えられるため、エントリー後は直近高値を基準とした損切りを徹底しつつ、値動きの変化には柔軟に対応していく必要があるだろう。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで直近安値ライン(2,310ドル付近)を明確に下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲上端付近
- 損切り目安:
- 2,310ドル直上、もしくはエントリー時点での直近高値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、2,330ドル付近を推移している。昨日日足短期HMAを下抜けした後、一旦は価格を戻す動きが見られたものの、日足短期HMAを明確に上抜けできず再び下落している。足元では戻りの弱さが意識されており、現在は1時間足レベルで下落が再開する可能性のあるチャート配置となっている。
現状、4時間足MACDからは上昇圧の減少が確認できるため、上方向の勢いはやや鈍りつつあると考えられる。そのため、今後1時間足レベルで直近安値ラインである2,310ドル付近を明確に下抜けした場合は、短期的な下落圧が強まりやすく、4時間足一目均衡表雲上端付近までの下落が想定される局面である。
ただし、日足レベルでは依然として上昇圧が残っており、チャート配置としては上昇の押し目形成段階に移行したと判断できる。したがって、今回のショートは長期的な買い圧がある中での短期戦略となるため、下落を深追いするよりも戻しや反転を警戒しながら対応すべき場面といえる。ショートポジションを持つ際は、2,310ドル直上や直近高値を基準とした損切りを徹底し、急な反発にも備えたリスク管理を行うべきだろう。
ミームコア(M)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA付近で上昇に転じる
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ミームコア(M)
Mは現在、3.82ドル付近を推移している。4月6日以降は3.00ドル付近を上限とした中期的な横ばい相場が続いていたが、昨日夜にこの高値ラインを明確に上抜けたことで急騰し、3.98ドル付近まで上昇している。これにより、これまでのレンジを脱した強い上昇の流れが確認できる。
現状のチャート配置は、日足レベルでの押し目からの上昇再開と判断できるが、急騰の影響により4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを価格が大きく上抜けている状態にある。このような局面では短期的な過熱感が意識されやすく、今後は1時間足長期HMA付近まで価格が戻る調整の値動きに移行する可能性が高い。
そのうえで、1時間足長期HMA付近で下げ止まり再び上昇に転じる展開となれば、短期的なトレンドの再構築が進む局面となる。特に1時間足レベルで上昇トレンドが成立する場合には、再度上方向への勢いが強まり、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近までの上昇が見込めるだろう。
また、長期的な視点では、これまで上値を抑えていた最高値ラインを上抜けたことで、相場全体の上昇圧は非常に高い状態にあるといえる。ただし、日足ではすでにボリンジャーバンドアッパーバンドに価格が到達していることから、前回同様に一旦は押し目形成の値動きへ移行する可能性が高い。この調整局面においては、日足中期HMAを維持できるかが重要な判断基準となり、この水準を保つ限りは日足レベルでの押し目形成と捉えることができる。
仮に日足長期HMAを一時的に下抜ける場面があったとしても、日足一目均衡表雲付近で再度上昇に転じるようであれば、より長期的な上昇トレンド内での調整と考えられる。そのため、短中期的に下落の局面があったとしても、基本的には買い目線を維持しながら戦略を組み立てていく方が優位性のある相場環境といえるだろう。
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
関連:リップル、買い優勢継続──押し目形成から日足雲上抜け狙う展開【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、BIO
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




