予測市場ポリマーケットでは24日、分散型取引所ハイパーリキッドのネイティブトークン「HYPE」が2026年内に100ドル(約1万5,897円)へ到達する確率が67%で推移した。取引高は205万4,550ドル(約3.3億円)に達している。
90ドルは83%、下落側は5%以下
同イベントはストライク別に複数の市場が並ぶ構成だ。24日15時10分時点で、90ドル(約1万4,307円)到達は83%、100ドルは67%となっている。ページ上には100ドル市場に21ポイント、90ドル市場に20ポイントの上昇が表示されている。
下落側の値付けは薄い。50ドルまでの下落が34%、40ドルが17%で、30ドル以下はいずれも一桁台にとどまる。
もっとも、取引高の分布は確率と一致しない。100ドル市場が58万9,530ドル(約9,372万円)で最も厚い一方、確率が5%以下の20ドル、16ドル、12ドル、8ドルの4市場を合計しても89万657ドル(約1.42億円)が積み上がっている。
決済条件はバイナンスのHYPEUSDT1分足だ。2025年11月24日16時から2026年12月31日23時59分(米東部時間)までの間に、1分足の高値が指定額以上を付けた時点でYesとして即時決済される。すでに到達したストライクは決済済みとして別枠に格納されている。
現物は最高値圏で推移

現物価格は最高値圏にある。HYPEは24日15時12分(日本時間)時点で79.756ドル(約1万2,679円)。22日にはコインゲッコー集計で過去最高値の82.43ドル(約1万3,104円)を付けており、直近水準はそこから3.2%下の位置だ。
7日前の57ドル台からは約40%上昇した。100ドルの到達には、現値からさらに25.4%の上昇が必要となる。
上昇の起点は20日だった。トランプ大統領がホワイトハウスでの会合で、CFTC(米商品先物取引委員会)がハイパーリキッドを法令遵守の形で米国に導入する作業を進めていると述べ、HYPEは62ドル付近から一時74.4ドル超まで急伸した。
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時価総額はコインゲッコー集計で約178億ドル(約2.83兆円)となり、暗号資産全体で9位に位置する。
供給面の日程も控える。コインゲッコーが掲載するトークノミストのデータでは、9月6日にコアコントリビューター向けの992万HYPE(総供給の1.0%)が解除される予定となっている。
※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=158.97円)




