ビットコインが7万6,000ドル割れ──1時間で9,448万ドルの清算、9割がロング

ビットコインが7万6,000ドル割れ──1時間で9,448万ドルの清算、9割がロング
トレーディングビューより引用
水澤 誉往
2 Min Read
Highlights
  • ビットコインが一時7万6,000ドルを割り込み、直近1時間で9,448万ドルの清算が発生
  • うちロングが8,413万ドルと約9割を占め、24時間では9万3,281人が清算された
  • ただし24時間の清算額は前日比81%減。今週前半の急騰局面より規模は小さい

ビットコイン(BTCBTC)が23日、一時7万6,000ドルを割り込んだ。デリバティブ分析サイトのコイングラスによると、日本時間14時30分までの1時間で9,448万ドル(約150億円)のポジションが強制決済された。

1時間の清算の約9割がロング

ビットコイン過去1時間の精算 出典:コイングラフ

内訳はロングが8,413万ドル(約134億円)、ショートが1,034万ドルで、買い持ちの巻き戻しが大半を占める。4時間では1億1,822万ドル、24時間では3億5,752万ドル(約568億円)に達した。

24時間で清算された取引者は9万3,281人。最大の単一清算はバイナンスのETHUSDTで1,172万ドルだった。

直近1時間の清算額はイーサリアムが3,973万ドルで最も多く、ビットコインが3,826万ドルで続く。ビットコインは執筆時点で7万6,261ドル(約1,212万円)付近、24時間で1.29%安で推移している。

もっとも、市場全体の規模は縮小している。24時間の清算額は前日比で81.15%減、取引高も54.82%減の1,817億ドルとなった。建玉は1,344億ドルで1.34%減にとどまる。

今週のビットコインは、19日の安値6万4,100ドルから21日に7万9,500ドルまで24%上昇し、5月以来の高値を付けていた。今回はその上昇局面で積み上がった買い持ちが整理された形となる。

19日には米財務省の国債買い戻し拡大などを背景に29億9,000万ドル(約4,751億円)の清算が発生しており、コイングラスの集計では史上8番目の規模にあたる。

なお、コイングラスのデータは主要取引所の配信頻度の制限を受けている。バイナンスは2021年4月から、OKXは同年9月から清算データの配信を毎秒1件に制限しており、変動が激しい局面では実際の清算額より小さく表示される場合がある。

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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=158.9円)

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株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。 2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。2024年6月、一般社団法人 日本クリプトコイン協会の「暗号通貨認定アドバイザー」資格を取得。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書
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