ビットコイン(
BTC)が23日、一時7万6,000ドルを割り込んだ。デリバティブ分析サイトのコイングラスによると、日本時間14時30分までの1時間で9,448万ドル(約150億円)のポジションが強制決済された。
1時間の清算の約9割がロング

内訳はロングが8,413万ドル(約134億円)、ショートが1,034万ドルで、買い持ちの巻き戻しが大半を占める。4時間では1億1,822万ドル、24時間では3億5,752万ドル(約568億円)に達した。
24時間で清算された取引者は9万3,281人。最大の単一清算はバイナンスのETHUSDTで1,172万ドルだった。
直近1時間の清算額はイーサリアムが3,973万ドルで最も多く、ビットコインが3,826万ドルで続く。ビットコインは執筆時点で7万6,261ドル(約1,212万円)付近、24時間で1.29%安で推移している。
もっとも、市場全体の規模は縮小している。24時間の清算額は前日比で81.15%減、取引高も54.82%減の1,817億ドルとなった。建玉は1,344億ドルで1.34%減にとどまる。
今週のビットコインは、19日の安値6万4,100ドルから21日に7万9,500ドルまで24%上昇し、5月以来の高値を付けていた。今回はその上昇局面で積み上がった買い持ちが整理された形となる。
19日には米財務省の国債買い戻し拡大などを背景に29億9,000万ドル(約4,751億円)の清算が発生しており、コイングラスの集計では史上8番目の規模にあたる。
なお、コイングラスのデータは主要取引所の配信頻度の制限を受けている。バイナンスは2021年4月から、OKXは同年9月から清算データの配信を毎秒1件に制限しており、変動が激しい局面では実際の清算額より小さく表示される場合がある。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=158.9円)




