- リップル(XRP):日足短期HMAを維持できれば押し目形成後に雲下端まで上昇余地
- ビットコイン(BTC):日足一目均衡表雲上端を突破できれば79,000ドル付近まで上昇視野
- イーサリアム(ETH):押し目形成から雲上抜けとなれば2,620ドル付近まで上昇期待
- エンジンコイン(ENJ):1時間足押し目完了で直近高値更新からBB上限まで上昇余地
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAを割らずに4時間足レベルで押し目を形成後上昇に転じる
- 4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを確認
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足一目均衡表雲下端付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.37ドル付近を推移している。昨日は4時間足長期HMA付近で下支えされる値動きが続いていたが、夜にイラン交渉再開観測が浮上したことを受けて買いが入り、日足短期HMAを上抜けする上昇となった。
もっとも、現状は4時間足ボリンジャーバンドがスクイーズ状態で価格上部に控えており、加えて4時間足ではまだ明確な上昇トレンドのチャート配置には至っていない。そのため、足元の上昇がそのまま継続しても、短期的な伸びは限定的となる可能性が高い。
一方で、日足短期HMAを上抜けたことで4時間足レベルでは上昇転換の初動とみることもできる。そのため今後、日足短期HMAを維持したまま4時間足レベルで押し目を形成し、そこから再度上昇へ転じて4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションを伴う強い上昇となれば、1時間足レベルで上昇のダウ理論成立を経て、日足一目均衡表雲下端付近まで上値を伸ばす展開が期待できるだろう。
ただし、現在の相場は中東情勢関連のヘッドラインに価格が大きく左右されやすい地合いが続いている。したがって、上記条件が揃うまでは無理なエントリーを避け、ポジション保有時も急変動を想定した慎重なリスク管理を徹底したい局面である。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMA、及び1時間足長期HMAを割らずに押し目形成後、上昇に転じる
- 日足一目均衡表雲上端を上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 79,000ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、74,700ドル付近を推移している。昨日は日足一目均衡表雲下端付近まで下落していたものの、その後は夜にかけて反発し、本日朝には日足短期HMAを上抜けて日足一目均衡表雲上端付近まで上昇している。
この値動きによってやや形は崩れているが、日足短期HMAを上抜けたことで、短中期では上昇再開の可能性が高まったとみている。今後は1時間足長期HMAと日足短期HMAを割らずに推移し、4時間足レベルで押し目を形成しながら日足一目均衡表雲上端を明確に上抜けることができれば、79,000ドル付近まで上昇する展開に期待できるだろう。
一方で、今回の上昇はイラン情勢の好転期待を材料とした急騰であり、足元の価格は4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド直下の高値圏にある。そのため、日足一目均衡表雲を上抜けたとしても上昇が大きく伸びず、一旦勢いが鈍る可能性は考慮しておきたい。したがって、ロングで追随する場合は、1時間足長期HMAおよび日足短期HMAを押し目の支持帯として維持できるかを確認しつつ、慎重にポジション管理を行う局面である。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA、もしくは日足短期HMAを起点に上昇に転じる
- 日足一目均衡表雲を上抜け
- 1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 2,620ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、2,370ドル付近を推移している。昨日は短期的に下落基調となっていたものの、夜にイランとアメリカの交渉再開観測が報じられて以降は上昇へ転じ、本日朝には日足短期HMAを再び上抜けて日足一目均衡表雲上端付近まで急騰している。
今回の上昇により日足短期HMAを回復したことで、4時間足レベルでは上昇再開となった可能性が高まった。ただし、急騰によって価格は4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドに到達しており、このまま一気に上抜けるよりも、日足一目均衡表雲を明確に突破するには4時間足レベルでの調整を挟む展開が自然と考えられる。
そのため、調整局面では1時間足長期HMAから日足短期HMA付近を押し目候補として注目したい。この支持帯で反発し、日足一目均衡表雲を上抜けたうえで、さらに1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇のダウ理論が成立する場合は、2,620ドル付近までの上昇が視野に入るだろう。
一方で、足元の値動きは中東情勢関連のヘッドラインによる影響を強く受けており、今後も突発的な報道で価格が大きく変動する可能性がある。したがって、エントリー時は深追いを避け、急変動を想定した慎重なポジション管理が求められる局面である。
エンジンコイン(ENJ)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA付近を起点に上昇に転じる
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
エンジンコイン(ENJ)
ENJは現在、0.048ドル付近を推移している。4月8日以降、日足レベルで強い上昇基調を維持しており、足元でも高値圏で推移している。
現状は4時間足レベルでも明確な上昇トレンドを形成していることから、これまでの値動きと同様に、1時間足長期HMA付近までの押し目を挟んだ後に再度上昇へ転じ、1時間足レベルで上昇トレンドが成立する場合は、直近高値を更新しつつ4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近まで上値を伸ばす可能性があるだろう。
一方で、日足ではすでに日足ボリンジャーバンドアッパーバンドへ到達しており、長期的には買われすぎ水準に位置している。また、4時間足では上昇第3波に相当する局面と考えられるため、次の上昇が限定的となる可能性も意識しておきたい。そのため、上記条件が揃ってロングを検討する場合でも、日足レベルでの調整入りを想定しながら、慎重なポジション管理を行うべき局面である。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




