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STRK - CPOOL:
CPOOL
- JTO:
- 下落銘柄:
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ORBR - UAI:
UAI - WHITE:
WHITE
- ORBR:
- 恐怖指数:47(回復基調)
- 総時価総額:2.65兆ドル(-1.12%)
2026年5月8日、ビットコインは200日移動平均線付近で上値を抑えられ反落し、24時間で1.05%下落の79,888ドルとなった。日中は軟調な推移が続き、主要アルトコインも全面安となっている。一方、恐怖指数は47まで回復しており、市場の過度な警戒感はやや後退した状況だ。
市場ではビットコイン・イーサリアムETFの資金流出やコインベースの大幅赤字が重荷となる一方、米国での暗号資産規制整備への支持拡大や、USDC決済インフラの拡大といった中長期材料への注目が続いている。短期的には調整局面が意識されるものの、制度整備と実需拡大が今後の焦点となりそうだ。
注目の仮想通貨ニュースTOP5
【1】BTC、200日線で反落|6万ドル台再テスト警戒
ビットコインは8万3,000ドル付近の強い売り圧力を受けて反落し、8日は7万9,000ドル後半で陰線を確定した。6万3,000ドル〜6万8,000ドル付近には未回収の流動性ゾーンが存在しており、本格上昇前に6万4,000ドル付近まで下落する可能性があるとの見方が示されている。
また、200日移動平均線が上値抵抗として機能しており、一時的な上抜け後もレンジ内へ押し戻されたことで「ダマシ上昇」となった。現在は過去レンジ由来のレジスタンス帯が控えており、8万4,800ドル付近が重要なポイントになるとされる。短期的には下方向への警戒が必要な局面となっている。
詳細→ビットコイン、200日移動平均に上値阻まれ反落──6万ドル台再テストの可能性
【2】米で規制整備支持拡大|クラリティ法に超党派賛成
米調査機関ハリスXが米国有権者2,008名を対象に実施した調査で、70%が暗号資産規制整備の遅れに不満を示し、52%がクラリティ法を支持していることが明らかになった。さらに62%が「米国がデジタル金融のグローバルルールを定めるべき」と回答している。
規制整備を求める背景としては、56%が「海外管理のデジタル決済システムは国家安全保障を損なう」と認識している点が挙げられた。また、世界大手取引所10社中8社が米国外拠点である実態を受け、46%が問題視している。調査では、クラリティ法支持議員への支持拡大や、有権者の40%が暗号資産購入経験を持つことも示された。
詳細→米有権者の7割が暗号資産規制整備を支持──クラリティ法に52%が賛成=ハリスX調査
【3】AWSとコインベース連携|AI向けUSDC決済導入
コインベースは7日、AWSの「Amazon Bedrock AgentCore Payments」に自社決済インフラを統合したと発表した。これにより、AIエージェントがUSDCを用いて自律的に少額決済を実行できる環境が整備される。開発者は時間制限付きの予算設定やコンプライアンス機能を組み込めるほか、エージェントは秘密鍵にアクセスせず、1回のAPI呼び出しで決済を完結できる。
決済基盤にはオープンプロトコル「x402」が採用され、USDCによる決済はベースおよびソラナ上で高速処理される。さらにStripeも決済接続先として参画し、ステーブルコインと法定通貨の双方に対応する。AWSとコインベースも参加するx402財団が管理しており、大手クラウドがAIエージェント向け暗号資産決済を本格導入する初の事例となる。
詳細→コインベース×AWS、AIエージェント向けUSDC決済を統合──Stripeも参画
【4】コインベース赤字転落|取引収益が大幅減少
コインベースは8日、2026年第1四半期決算で約618億円の純損失を計上し、赤字転落したことを明らかにした。コンシューマー向け取引収益は前期比23%減、機関投資家向けも27%減となり、市場低迷が業績を押し下げた。総収益も減少し、取引活動の鈍化が全体収益に影響した形だ。
一方で、調整後EBITDAは13四半期連続で黒字を維持したほか、グローバル取引シェアは過去最高を更新した。特にデリバティブ事業が大きく成長しており、取引量拡大が続いている。今後はサブスクリプション収益やインフラ事業の拡大を進める方針を示している。
詳細→コインベースQ1、約618億円の赤字──市場低迷が業績を直撃
【5】BTC・ETH ETFが流出転換|5日ぶりに資金流出
7日の米国暗号資産ETF市場では、ビットコインとイーサリアムが流出に転じた。ビットコイン現物ETFは2億6,850万ドルの純流出を記録し、5日ぶりの流出となった。FBTCから1億2,900万ドル、IBITから9,800万ドルが流出した一方、MSBTやBTCには資金流入が見られた。累計純流入額は595億2,700万ドルとなっている。
イーサリアム現物ETFも1億360万ドルの純流出となり、4日ぶりに流出へ転換した。FETHやETHAなど計5銘柄から資金が流出し、流入した銘柄はなかった。一方、ソラナ現物ETFは670万ドルの純流入を記録し、5日連続で流出なしとなった。XRP現物ETFは流入・流出ともになく、累計純流入額は13億2,000万ドルとなっている。
詳細→【5/7 仮想通貨ETF動向】ビットコイン・イーサリアムが流出転換
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