法人向け電力小売りやデジタルアセット事業を展開する東証スタンダード上場のリミックスポイント(3825)は30日、4月28日に2億5,000万円相当のビットコイン
BTC20.30枚を追加購入したと発表した。4月27日に決議した5億円の購入枠を2日間で使い切った形だ。平均取得単価は1BTCあたり約1,232万円で、4回の購入の中で最も安い水準での取得となった。
4月の累計購入は10億円・約80BTC──毎週5億円枠を設定し買い増し
同社は4月22日と27日にそれぞれ5億円の暗号資産追加購入枠を取締役会で決議し、いずれも2日間で使い切っている。4月の累計購入額は10億円、取得量は約80BTCに達した。購入単価は1,232万〜1,267万円のレンジで推移しており、一貫してBTC価格の底値圏で買い増しを続けている。
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購入後のBTC保有量は1,491BTCとなり、国内上場企業3位を維持。4位のANAPホールディングス(1,432BTC)との差は約60BTCに拡大した。
JinaCoinデータで見る現在地

JinaCoinのデータによると、4月30日時点のリミックスポイントのBTC評価額は約181億円、平均取得単価は約1,379万円、未実現損益は約-24億円(-11.8%)となっている。mNAVは1.77倍で、前回開示時の1.83倍から低下した。時価総額(約322億円)は引き続きBTC保有価値を上回っているが、株価下落によりその差は縮小傾向にある。
暗号資産全体では、BTC(1,491枚)のほかにETH約901枚、SOL約13,920枚、XRP約119万枚、DOGE約280万枚を保有。簿価は約167.3億円、時価評価額は約191.1億円で、2027年3月期ベースの評価益は約23.7億円となっている。
国内上場企業のBTC保有状況(4月30日時点)

国内上場企業ビットコイン保有ランキングの上位5社は以下の通りだ。
1位:メタプラネット 40,177BTC(評価額約4,873億円、mNAV 0.86倍)
2位:ネクソン 1,717BTC(評価額約209億円、mNAV 105.52倍)
3位:リミックスポイント 1,491BTC(評価額約181億円、mNAV 1.80倍)
4位:ANAPホールディングス 1,432BTC(評価額約174億円、mNAV 0.37倍)
5位:コンヴァノ 763BTC(評価額約93億円、mNAV 5.61倍)
国内上場企業19社のBTC総保有量は46,404BTC(約5,628億円)で、BTCの総供給量(約2,002万BTC)の0.23%を占めている。




