NFTマーケットプレイス「Magic Eden(マジック・エデン)」、クリエイターアライアンスを発表
NFTマーケットプレイスのMagic Eden(マジック・エデン)は8日、NFTの取引ロイヤルティを保護するクリエイターアライアンスを発表した。
私たちは、クリエイターこそが web3 の生命線であると信じています。だからこそ、私たちはクリエイターズアライアンスを立ち上げました。これは、クリエイターに力を与え、NFTエコシステムを成長させるための持続可能なロイヤルティフレームワークの促進に焦点を当てている、web3のトップNFTプロジェクトの連合です。
Yuga Labs(ユガラボ)やAzuki(アズキ)、Pudgy Penguins(パジーペンギンズ)などの海外のNFTプロジェクトと連携しNFTの取引ロイヤルティを保護するイニシアチブを旗揚げした。
これらの注目すべきプロジェクトは、イーサリアム上の新しいマジック エデン マーケットプレイスをサポートする予定だ。Magic Edenはクリエイターが設定したレートでロイヤルティを獲得できるマーケットプレイスをサポートする。
このことでクリエイターを保護し、イノベーションを促進する、より良い業界を提唱するとのことだ。
国内NFTインフルエンサーのイケハヤ氏はCNPは3月までにOpenSeaの取引をブロックし、それに伴い、Magic Edenでの売買を推奨していくと述べている。
国内でもNFTマーケットプレイスの主流がOpenSeaからMagic Edenへ以降する流れが進んでいくようだ。
NFTのロイヤリティについて
NFTのロイヤリティとは、NFTクリエイターがNFTの販売後も継続的に報酬を受け取れる仕組み、あるいは受け取る手数料そのものを指す。OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでは、NFTが転売されるたびにクリエイターに転売額の一部が支払われる仕組みがある。
しかし2023年8月、OpenSeaはロイヤリティを強制的に徴収するOperator Filterの廃止を発表した。
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Magic Eden(マジック・エデン)について
Magic Eden(マジックエデン)は、Solana(ソラナ)ブロックチェーンを基盤にしたNFTマーケットプレイスである。NFTマーケットプレイスとは、NFTを売買することが可能なサービスのことである。
また、Magic EdenはEthereum(イーサイアム)、Polygon(ポリゴン)、Bitcoin(ビットコイン)にも対応している。
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