- リップル(XRP):
日足短期HMA割れで下落再開、0.95ドル付近が焦点 - ビットコイン(BTC):
58,100ドル割れで売り優勢、54,000ドル付近まで下落視野 - イーサリアム(ETH):
日足長期HMA突破なら、1,780ドルから雲下端を試す展開 - Rootstock Infrastructure Framework(RIF):
4時間足の押し目形成を待ち、0.146ドル付近を狙う展開
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAを下抜け
- 4時間足及び1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 0.95ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.04ドル付近を推移している。昨日、4時間足一目均衡表雲下端で反発して以降、各移動平均線の間で方向感のない値動きとなっている。
現状、4時間足レベルでも明確な方向感は出ていない。ただし、価格は日足長期HMAおよび日足中期HMAを上抜けできない状態が続いており、長期的には下落優勢の相場と判断できる。そのため、今後日足短期HMAを明確に下抜けし、4時間足および1時間足レベルで下降のダウ理論を形成する場合は、下落再開の可能性が高まる。
なお、直近安値ラインである1.008ドル付近を割った場合、0.65ドル付近まで明確な抵抗帯がない状態となるため、下落時の目標を定めにくい。そのため、心理的節目として意識されやすい0.95ドル付近を直近の目標とするとよいだろう。
一方で、4時間足一目均衡表雲下端を明確に上抜けする値動きとなれば、短中期では上昇傾向にシフトする可能性が高い。しかし、日足レベルでは下落圧が残る状態が続くと思われるため、4時間足レベルで上昇のダウ理論を形成しつつ、4時間足一目均衡表雲を上抜けするまでは、ロングポジションを持つのは難しいと考える。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 58,100ドルを明確に下抜け
- 1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは下降のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 54,000ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、58,600ドル付近を推移している。昨日夜に4時間足長期HMAを下抜けしたものの、直近安値ラインである58,100ドル付近では反発している。ただし、上値では日足短期HMA、日足中期HMA、4時間足長期HMAが密集する価格帯で抵抗を受けており、反発後も上昇の勢いは限定的な値動きとなっている。
現状、日足MACDと4時間足MACDはともにマイナス圏を推移しているため、中長期では下落圧が残る相場だ。そのため、今後58,100ドルから現在価格付近で短期的なもみ合い相場を形成した後、58,100ドルを明確に下抜ける場合は、再び下落方向への動きが強まりやすい。特に、下抜け後に1時間足レベルでレジサポ転換、もしくは下降のダウ理論が成立した場合は、54,000ドル付近まで下落する可能性がある。
一方で、日足短期HMA、日足中期HMA、4時間足長期HMAを明確に上抜けし、その後これらのライン付近を下限として推移する値動きとなった場合は、上昇への転換も視野に入る。ただし、その場合でも4時間足一目均衡表雲が上値抵抗として残るため、この段階では、どちらに動いても対処できるよう準備しておく必要がある。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 4時間足長期HMA上抜けを維持
- 4時間足レベルで上昇のダウ理論を成立させつつ、日足長期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1,780ドルから日足一目均衡表雲下端付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、1,575ドル付近を推移している。昨日、4時間足一目均衡表雲下端で反発して以降、4時間足長期HMAと4時間足一目均衡表雲下端の間で方向感のない値動きを続けている。
現状、4時間足レベルでは明確な方向感が出ていない状態だ。ただし、4時間足長期HMA上抜けを維持しており、日足MACDもゴールデンクロスとなっていることから、売り圧は減少方向にシフトしている。そのため、短中期では買い優勢と判断できる局面だ。
今後、4時間足長期HMA上抜けを維持しつつ、4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立し、さらに日足長期HMA上抜けの条件が整えば、上昇方向への動きが強まりやすい。加えて、1時間足レベルでも上昇のダウ理論が成立した場合は、1,780ドルから日足一目均衡表雲下端付近まで上昇する可能性がある。
一方で、日足レベルでは売り圧が減少方向に向かい始めているものの、上部には日足長期HMAが控えており、長期的にはまだ下落優勢のチャート配置を脱していない。そのため、価格下部の移動平均線を下抜けし、下落が再開する可能性も考慮する必要がある。上昇条件が整うまでは、買い目線を持ちつつも下落再開に備え、柔軟に対応できる準備をしておくべきだろう。
Rootstock Infrastructure Framework(RIF)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルでの上昇が一旦終了し、4時間足レベルでの押し目形成に以降
- 日足中期HMA上抜けを維持
- 1時間足長期HMA付近を起点に上昇に転じる
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 0.146ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
Rootstock Infrastructure Framework(RIF)
RIFは現在、0.096ドル付近を推移している。6月20日に0.114ドル付近で反発して以降、日足レベルでは下落の値動きとなっていた。しかし、6月28日に6月10日の安値ラインである0.057ドル付近で下げ止まりを見せ、短期的な上昇に転じている。その後も短期的な上昇トレンドが継続し、昨日夜には日足中期HMAを上抜け。現在は1時間足レベルで押し目形成後、上昇を再開している。
現状、日足MACDはプラス圏に入り、4時間足MACDからも上昇圧があると判断できる。また、1時間足レベルでは日足中期HMAをサポートとしたレジサポ転換の値動きとなっているため、上昇が継続する可能性が高い。
一方で、価格直上には4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドが控えており、4時間足レベルではまだ上昇のダウ理論が成立していない。そのため、ポジションを持つには、ボリンジャーバンドのエクスパンションを誘発するような強い上昇後に、4時間足レベルでの押し目形成を経る必要がある。
押し目の目安としては、1時間足長期HMA付近が考えられる。日足中期HMAを割らずに1時間足長期HMA付近から上昇に転じ、1時間足レベルで上昇トレンドが成立した場合は、6月15日の高値ラインである0.146ドル付近まで上昇する可能性がある。
長期的には、日足レベルで一旦上昇の流れが切れたと判断できるチャート配置となっている。そのため、上記の値動き後に日足レベルで上昇のダウ理論成立を待ってポジションを検討する戦略が、より確実だろう。
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
関連:リップル、日足長期HMA回復失敗で売り優勢──短期HMA割れなら1.00ドル視野【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、ONG
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7



