「江戸前モンスターズ」事前登録は10月25日15時スタート
各種アプリ開発やITアウトソーシングを手掛ける「CLINKS株式会社(クリンクス)」とスマートフォンアプリゲームの企画・開発・運営を行う「株式会社フライペンギン」は23日、新作ブロックチェーンゲーム「江戸前モンスターズ」の事前登録を2024年10月25日15時より開始すると発表した。
PR TIMESによると、本作は「株式会社DMM Crypto」が運営するSeamoon Protocol(シームーン・プロトコル)上で配信予定で、2024年11月末頃のローンチを目指している。
事前登録は公式サイトで行うことができ、登録者には配信開始時にメールで通知が送られる。フライペンギンは事前登録開始を記念して、以下の3つの豪華キャンペーンを実施する:

- 事前登録者数に応じて、ゲーム開始時にジュエルをプレゼント。ジュエル300個でゲーム内ガチャに1回挑戦可能。ジュエルはガチャ以外にもゲーム内で使用できるさまざまなアイテムと交換できる。
- Xのフォロー&リポストで、Amazonギフトカード1,000円分をプレゼント(最大100名)。
- Gleam.ioのキャンペーンページで、実際にゲームで使用できるNFTを合計36名にプレゼント。

「江戸前モンスターズ」は、RPGと装備生産、寿司販売シミュレーションを組み合わせた独特のコンセプトを持つゲームだ。ゲーム内では、プレイヤーはNFTを獲得し、それらをゲーム外のマーケットプレイスで取引することが可能となる。
本作の特徴的な点は以下の通り:
- 「PLAY to CREATION」という新コンセプトの導入
- 唯一無二のキャラクターや装備の作成が可能
- ブロックチェーン技術を活用したゲーム内資産の実体経済との連携
フライペンギンとDMM Cryptoの協力関係は、ブロックチェーンゲーム業界における新たな動きとして注目されている。DMM Cryptoが提供するシームーン・プロトコルは、ゲーム開発者向けのブロックチェーン導入プラットフォームで、「江戸前モンスターズ」は、その代表的な活用例として期待される。
仮想通貨業界への影響としては、以下の点が挙げられる:
- ブロックチェーンゲームの普及による仮想通貨の実用性向上
- NFTマーケットの活性化
- ゲーム内資産の価値化による新たな経済圏の創出
「江戸前モンスターズ」の登場は、ブロックチェーン技術とゲームの融合がさらに進化していることを示している。この新しいゲーム形態が成功を収めれば、NFTやブロックチェーン技術を活用したゲームの普及が加速し、仮想通貨市場全体にポジティブな影響を与える可能性がある。
仮想通貨やブロックチェーンゲームに興味を持つ初心者から中級者まで、「江戸前モンスターズ」の動向に注目が集まっている。事前登録開始を皮切りに、今後のゲーム内容の詳細発表や、ローンチ時の反響が期待される。
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情報ソース:江戸前モンスターズ公式サイト / PR TIMES