bybit、「MFER」上場|総供給量の80%が市場に放出される

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目次

イーサリアムのレイヤー2「BASE」基盤のミームコイン

暗号資産(仮想通貨)取引所「Bybit(バイビット)」は31日、「mfercoin(MFER)」の現物市場をオープンすると発表した。

$MFERは間もなく#BybitSpot取引プラットフォームに追加されます。
@sartoshi_rip 上場時期:流動性が要件を満たす3月31日。 Base Chain経由の入金は現在開始されており、出金は2024年4月1日午前10時(協定世界時)から始まります。

MFERの入金は既に可能で、現物取引は3月31日中(日本時間)に十分な流動性が確保され次第できるようになる。出金は4月1日19時(日本時間)からと遅めの設定となっている。

「mfer coinMFER)」は、sartoshiという匿名の開発者によって発行されたミームコインだ。もともと「mfer」と呼ばれるイーサリアム上のNFTシリーズ(下記)があり、そのエコシステムが発達して「Mfer coin」が発行された。

ミームコインとは、インターネット上で広く流通されているミーム(ジョーク)に影響を受けている暗号資産(仮想通貨)のことで、実用性はほとんどない。代表的なミームコインとしてドージコイン(DOGE)や柴犬コイン(SHIB)がある。

NFTシリーズのmfer
出典:sartoshi氏のmirror

イーサリアムのレイヤー2「BASE(ベース)」上で発行されており、総供給量は1億MFERで、全て発行済だ。インフルエンサーやプロモーターへの配布やプレセールは行われず、総供給量の20%は、mferエコシステムのホルダー、アーティスト、コミュニティのトレジャリーに分配され、残りの80%は流動性プールに入れられる。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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