【今日の仮想通貨ニュース】コインベースがSECへ届出|米国で暗号資産金融の制度整備進む

【今日の仮想通貨ニュース】コインベースがSECへ届出|米国で暗号資産金融の制度整備進む 2026/09/04
JinaCoin編集部
5 Min Read
主要銘柄の24時間変動率
  • BTC:BTCBTC
  • ETH:ETHETH
  • XRP:XRPXRP
  • BNB:BNBBNB
  • SOL:SOLSOL
変動率が高い銘柄
  • 上昇銘柄:
    1. USELESS:USELESSUSELESS
    2. TROLL:TROLLTROLL
    3. TRIA:TRIATRIA
  • 下落銘柄:
    1. MAGMA:MAGMAMAGMA
    2. DIME:DIMEDIME
    3. VELVET:VELVETVELVET
市場の温度感
  • 恐怖指数:78(過熱感)
  • 総時価総額:2.73兆ドル(+4.20%)

2026年9月4日、ビットコインは81,408.29ドルで推移し、24時間で4.54%上昇した。前日夜から大きく上昇し、一時82,000ドルを突破した後は上昇が一服している。仮想通貨市場ではイーサリアムやリップルなど主要銘柄もそろって上昇し、総時価総額は2.73兆ドルまで拡大した。

一方、恐怖指数は78と過熱感を示している。利上げ観測の後退がリスク資産を支えるなか、米国ではコインベースのSECへの届出や、暗号資産関連企業への銀行免許の条件付き承認など制度面での進展も相次いだ。今後は雇用やインフレ動向による金利見通しの変化に加え、足元の過熱感がどこまで続くかが焦点となる。

注目の仮想通貨ニュースTOP5

【1】コインベース、米国で個別株パーペチュアルへ──SECに2件届出

コインベースは、米国で個別株パーペチュアルを提供するため、SECに2件の届出登録を提出した。デリバティブ取引所部門がForm 1-N、ブローカー部門がForm BD-Nを9月1日付で提出。証券先物商品がSECとCFTCの共同管轄にあるため、両法人が別々に届け出た。

取引開始時期や対象銘柄、レバレッジ上限は未定で、商品承認や上場が決まったわけではない。今後はCFTCによる商品の承認が別途必要となる。

詳細→コインベース、個別株パーペチュアルを米国へ──提言から1週間でSECに届出

【2】SoFiUSD、クラーケンへ──銀行発行ステーブルコインで提携

米ソーファイ・テクノロジーズとクラーケン親会社ペイワードは戦略的提携を発表した。ペイワードとクラーケンはソーファイのリアルタイム決済網SENに参加し、24時間365日のドル建て清算・決済に対応する。

ソーファイはクラーケン・プライムを暗号資産取引の追加流動性源として採用。さらに、ソーファイ・バンク発行のドル建てステーブルコインSoFiUSDをクラーケンに上場する計画で、同行で1対1の米ドル償還が可能。具体的な開始時期は記載されていない。

詳細→銀行発行ステーブルコインがクラーケンへ──ソーファイとペイワードが提携

【3】レボリュート、米銀行免許で条件付き承認──フルバンク開業へ

レボリュートは、米OCCから国法銀行免許の条件付き承認を取得し、2027年の「Revolut Bank US, N.A.」開業を目指す。今後はFDICの預金保険やFRBの承認、OCCの最終承認が必要となる。

すべての承認がそろえば、融資やクレジットカード、預金に加え、ステーブルコインと暗号資産へのアクセスを自社銀行から直接提供可能となる。信託銀行免許と異なり、預金受け入れと融資を扱えるフルバンク免許である点が特徴だ。

詳細→レボリュート、米銀行免許で条件付き承認──暗号資産を扱うフルバンクへ

【4】オープンリザーブ、米OCCが条件付き承認|24時間365日稼働へ

オープンリザーブは、米OCCから国法信託銀行「OpenReserve Trust」の設立について条件付き承認を取得した。同社はステーブルコイン関連の決済・準備資産管理を担う銀行を目指し、a16zなどから出資を受けている。

今後は資本要件や運営体制などOCCが定める条件を満たしたうえで最終承認を得る必要がある。正式開業後は、ステーブルコイン事業者向けの準備資産保管や決済インフラの提供を計画している。

詳細→ステーブルコイン銀行オープンリザーブ、米OCCが条件付き承認──a16zが出資

【5】HYPE、88ドルで過去最高値|ウォレット資産7.6兆円

HYPEは3日、一時88ドルまで上昇し過去最高値を更新した。上昇の起点は8月19日のトランプ大統領によるハイパーリキッドの米国導入に関する発言で、翌日にかけて20%超急騰。その後も米国参入に向けた協議やナスダック上場ETF「NCIQ」への組み入れが続いたことが影響しているとみられる。

4日時点のウォレット合計資産は494億8,000万ドル、パーペチュアルの未決済建玉は143億9,000万ドルまで増加。総ウォレット数も250万件を突破した一方、9月6日には992万HYPEのアンロックが予定されている。

詳細→ハイパーリキッドHYPE、88ドルで過去最高値──ウォレット資産は7.6兆円に

その他の仮想通貨関連ニュース

  • ハイパーリキッド、HIP-3*公開|許可制市場と代理操作に対応
    ハイパーリキッドは、許可制市場に対応する「HIP-3*」をテストネットで公開した。
    運営者は許可リストで参加ウォレットを制限できるほか、注文取消や代理発注、証拠金移動も可能となっている。
  • BITPOINT・VCTRADE、9銘柄を上場廃止|10月28日で終了
    BITPOINTとSBI VCトレードは、BNBやPEPE、APTなど計9銘柄の取扱廃止を発表した。廃止日時はいずれも10月28日13時。
    BITPOINTは2026年12月末にVCTRADEへ統合予定で、銘柄や機能の整理が進んでいる。
  • ポリマーケット、無期限先物を87銘柄で開始|最大20倍レバレッジ
    ポリマーケットは国際版で、87銘柄を対象とした無期限先物取引を開始した。今回の提供は米国外の利用者向けで、国際版はCFTCの規制対象外となる。
    これにより、従来の予測市場に加え、暗号資産デリバティブ取引にも事業領域を広げた。
  • ポンズ、24時間手数料633万ドル|ローンチパッド首位
    ポンズは、24時間手数料633万ドルでローンチパッド部門首位、全プロトコルでも4位となった。8月末以降は日次トークン作成数が2万件超、取引高も5億ドル超へ拡大。
    手数料の一部はPONSの買い戻し・バーンに充てられ、累計バーン量は供給量の29.34%に達している。
  • BTC、押し目形成待ち|84,500ドル超えを視野
    ビットコインは日足短期HMAを上抜けし、買い圧は高い状態だ。一方、短中期的な買われすぎも意識されることから4時間足レベルでの押し目形成を待つ必要がある。
    押し目形成後に82,900ドルを上抜ければ84,500ドル、さらに突破すれば86,000ドル付近までの上昇が見込まれる。

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