ハゴロモ社、CNPの5社目の企業スポンサーに就任|web3事業推進とコミュニティマーケティングに取り組む
カレンダー等の出版・販売を行う株式会社ハゴロモは4日、NFTプロジェクト「CNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)」の企業スポンサーに就任したことを発表した。
ハゴロモ社はこれまでにもCNPのグッズ制作を手掛けているが、スポンサー就任を機に同NFTホルダーのコミュニティと深く関わりながらマーケティングや販促も含めた商品開発に取り組む予定だ。
2024年立ち上げ予定の書籍出版事業「ハゴロモBOOKS」の第一弾として、IPを活用した「CNPえほん」(仮称)の制作がすでにスタート。また、有名人カレンダーの未公開カットをNFTにする「デジタルブロマイド」(仮称)も同年立ち上げの予定だ。一見CNPとは無関係に思えるが、web3リテラシーの高いメンバーが所属するCNPコミュニティを通した認知獲得が期待される。
なお、CNPは本年よりスポンサー企業が次々と決定しており、ハゴロモは5社目となる。
これまでスポンサーとなった企業は以下の4社だ。過去の取り組みがきっかけとなった企業もあれば、今後の協業を目的とした企業もある。
- 時事通信出版局|「CNP Jobs」クリエイターうじゅうな氏の著書発行
- KDDI(αU)|NFTマーケットプレイス「αU market」関連のイベント・企画
- 電算システムホールディングス|観光・地域創生プラットフォーム事業の展開
- JAPAN DAO
法人スポンサーになるにはCNPを10〜20体以上購入する必要があり、マーケターのイケハヤ氏は「法人パートナー枠だけで、相当な買い圧になっている」と述べている。
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