リップル、反発局面の正念場──日足中期HMA上抜けなら上昇加速か【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、OMI

リップル、反発局面の正念場──日足中期HMA上抜けなら上昇加速か【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、OMI 2026/06/09
JinaCoin編集部
7 Min Read
本日の分析ポイント
  • リップル(XRP):日足中期HMA突破が焦点、達成なら1.37ドル付近まで上昇視野
  • ビットコイン(BTC):長期戻り局面継続中、下降ダウ成立なら54,000ドル付近が目標
  • イーサリアム(ETH):4時間足長期HMAが分岐点、反落なら1,400ドル付近を目指す展開
  • イーコミ(OMI):押し目形成後の値動きに注目、0.000325ドル再トライなるか
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リップル(XRP)チャート分析

リップル日足チャート-2026年6月9日
リップル日足チャート-2026年6月9日
リップル4時間足チャート-2026年6月9日
リップル4時間足チャート-2026年6月9日
リップル1時間足チャート-2026年6月9日
リップル1時間足チャート-2026年6月9日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中・長期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 4時間足長期HMA、及び日足中期HMAを上抜け
    • 4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
    • 上記条件が成立後1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 1.37ドルから日足一目均衡表雲下端付近
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近安値

リップル(XRP)XRPXRPは現在、1.17ドル付近を推移している。昨日日足短期HMAを上抜け以降、中期的には上昇傾向であるものの、短期的には上昇圧が減少している状態だ。

しかし、日足長期HMAおよび日足短期HMAを割らなければ、4時間足レベルでは上昇傾向が続くと思われるため、直近では4時間足長期HMAおよび日足中期HMAを上抜けするかが焦点となる。

日足中期HMAを上抜けすれば、長期的にも下落圧が減少方向へ向かうと推測できる。そのため、この時点で4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立している場合は、1時間足レベルでの上昇のダウ理論成立後、4時間足で意識される1.37ドルから日足一目均衡表雲下端付近までの短中期的な上昇が見込めるだろう。

一方、現状は日足長期HMAラインを維持しているとはいえ、日足MACDはマイナス圏にあり、日足レベルでは下降の押し目形成段階のチャート配置となっている。そのため、4時間足長期HMAもしくは日足中期HMA付近を起点に下落へ転じ、日足レベルでの下落が再開する可能性は十分にある。

このような相場状況であることから、現状は上昇プランだけでなく、下落した際のプランも準備し、柔軟に対応できる状態にしておくべきと考える。

ビットコイン(BTC)チャート分析

ビットコイン日足チャート-2026年6月9日
ビットコイン日足チャート-2026年6月9日
ビットコイン4時間足チャート-2026年6月9日
ビットコイン4時間足チャート-2026年6月9日
ビットコイン1時間足チャート-2026年6月9日
ビットコイン1時間足チャート-2026年6月9日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ショート(中・長期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 4時間足長期HMA、もしくは4時間足一目均衡表雲付近を起点に下落に転じる
    • 日足短期HMAを下抜け
    • 4時間足、もしくは1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 54,000ドル付近
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近高値

ビットコイン(BTC)BTCBTCは現在、63,400ドル付近を推移している。昨日、日足短期HMAを上抜け以降、63,000ドルから64,000ドル付近を上限として短期的な横ばい相場となっている。

現状、4時間足MACDからは上昇圧があると読み取れるため、64,000ドルを突破し短期的な上昇となる可能性は十分にある。しかし、日足長期HMAを下抜けしていることから長期的には弱気相場に突入しており、チャート配置的にも日足レベルでの押し目形成段階と判断できる。そのため、短中期においても現状は売り目線で次の下落に備えたほうが確実だろう。

押し目形成の目安としては、直近で4時間足長期HMAもしくは4時間足一目均衡表雲下端付近が考えられる。このライン付近で反発し下落が再開した後、日足短期HMAを下抜けし、さらに4時間足もしくは1時間足レベルで下降のダウ理論が成立した場合は、2024年9月の安値ラインである54,000ドル付近までの下落が想定される。

一方、日足レベルではボリンジャーバンドロワーバンド到達後の反発局面にあり、売られすぎ解消の値動きに移行していると考えられるため、4時間足長期HMAを上抜けする可能性もある。ただし、日足長期HMAおよび日足中期HMAを明確に上抜けしない限り、日足レベルでは下落優勢の状況が続くと考える。そのため、仮に短中期の上昇が継続した場合でも、日足中期HMA付近を起点に下落が再開した場合のプランを準備しておくべきだろう。

イーサリアム(ETH)チャート分析

イーサリアム日足チャート-2026年6月9日
イーサリアム日足チャート-2026年6月9日
イーサリアム4時間足チャート-2026年6月9日
イーサリアム4時間足チャート-2026年6月9日
イーサリアム1時間足チャート-2026年6月9日
イーサリアム1時間足チャート-2026年6月9日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ショート(中・長期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 4時間足長期HMA付近を起点に下落に転じる
    • 日足短期HMAを下抜け
    • 4時間足、もしくは1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから1,400ドル付近
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近高値

イーサリアム(ETH)ETHETHは現在、1,690ドル付近を推移している。日足短期HMAを昨日上抜けしたものの、1,715ドル付近を上限とした短期的な横ばい相場を続けている。

現状、4時間足MACDからは上昇圧を確認できるものの、チャート配置的には日足レベルでの下降の押し目形成段階と判断できるため、直近では4時間足長期HMA付近を起点に下落へ転じる可能性がある。この値動きとなった場合、日足短期HMAを下抜けた後、4時間足もしくは1時間足レベルで下降のダウ理論が成立すれば、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから2025年4月の安値ライン付近である1,400ドル付近までの下落が視野に入る。

一方、現状の値動きは日足レベルでの売られすぎ解消の値動きと推測できるため、4時間足中期HMAを上抜けする場合も想定できる。ただし、日足中期HMAおよび日足長期HMAを上抜けしない限り、日足レベルでは下落圧がある状態が継続すると考える。そのため、この値動きとなったとしても売り目線を切らさず、次の下落に備えるべきだろう。

イーコミ(OMI)チャート分析

イーコミ日足チャート-2026年6月9日
イーコミ日足チャート-2026年6月9日
イーコミ4時間足チャート-2026年6月9日
イーコミ4時間足チャート-2026年6月9日
イーコミ1時間足チャート-2026年6月9日
イーコミ1時間足チャート-2026年6月9日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足長期HMA、もしくは日足短期HMA付近を起点に上昇に転じる
    • 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 0.000325ドル付近
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近安値

イーコミ(OMI)OMIOMIは現在、0.000280ドル付近を推移している。5月後半から日足レベルで上昇傾向ではあったものの伸び悩んでいたが、6月7日に急騰となり、8日には一時0.000325ドルまで到達した。その後は急落となったものの、本日早朝より1時間足レベルでの押し目から再度上昇する値動きとなっている。

現状、短中期ともに非常に強い上昇圧がある状態だ。同時に急騰によって4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを価格が大きく上抜けており、買われすぎの状態と判断できる。そのため、現状でポジションを持つのは急落リスクが大きく、一旦は4時間足レベルでの押し目形成を待つ必要があるだろう。

4時間足レベルでの押し目の目安としては、1時間足長期HMAもしくは日足短期HMA付近が考えられる。このライン付近で再び上昇に転じ、1時間足レベルで上昇トレンドが成立すれば、再度0.000325ドル付近まで上昇する可能性がある。

一方、日足レベルでも日足ボリンジャーバンドアッパーバンドに価格が到達していることから、短中期の上昇圧が減少方向へ向かった場合は、日足レベルでの調整に移行する可能性が高い。

調整では日足中期HMA付近を起点に上昇を再開する値動きが理想だが、現状は日足中期HMAと日足ボリンジャーバンドアッパーバンドの距離が近く、上昇余地がほとんど残されていない。そのため、日足中期HMAを下抜けし、さらに深い調整へ移行する値動きも考慮する必要がある。ただし、この値動きとなった場合でも日足一目均衡表雲を明確に割り込まない限り、長期的には上昇の可能性が残るため、買い目線を継続し次の上昇に備えるべきだろう。

関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
関連:リップル、反発局面から上昇継続なるか──日足中期HMA突破で上値余地拡大【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、FIDA

チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7
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