マイクロストラテジー、BTCモノポリー計画が発動|さらに買増し5.55万枚

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目次

マイクロストラテジーがビットコイン買増し5.55万枚

米MicroStrategy(マイクロストラテジー)社は25日、新たにビットコイン55,500 枚を約54億ドルで取得した。今回の平均取得価格は1枚当たり97,862ドル。

BitwiseのCIO、Matt Hougan氏の指摘によると、マイクロストラテジーが過去12ヵ月で取得したビットコインは212,000枚(今回分含む)。この枚数は、過去12ヵ月に全世界でマイニングされたビットコイン総数を上回る。つまり、マイクロストラテジーのBTCモノポリー計画は順調に進んでいる。

マイクロストラテジーってどんな会社?

マイクロストラテジーは、米国バージニア州を本拠地とする、IT開発会社。金融機関や投資会社ではない。たとえるなら、「任天堂が極限までビットコインを買い増していったような会社」をイメージしてもらえば、手っ取り早い。

創業は1989年(35年前。当時の日本はバブル絶頂期)。自己資本比率は約50%で、財務レバレッジは2.0。王道的な比率といえる。社債の平均調達コストは年利0.8%なので、これを元手にビットコインを買って値上がりすれば、株主はボロ儲けとなる。但し、創業以来、利益配当は行っていないので、現金化したければ株式の一部を売却することになる。(株式の値上がり益が得られる)

マイクロストラテジー株は買いか?

同社の財務レバレッジは2.0なので、大まかにいって、ビットコインの現物を買うより、同社の株式を買った方が2倍もうかる。

さらに、「ビットコインの株式パッケージ化」からは、以下のような副次的なメリットも得られる。

  • 株式市場の流動性: 株式市場で取引されるため、ビットコインよりも高い流動性があり、売買が容易
  • 企業としての成長性: ビットコイン関連事業以外にも、ビジネスインテリジェンス分野で収益を上げており、シナジー効果が期待できる
  • 税制上の優遇: 株式投資に対する税制がビットコインよりも優遇されている国が多い(日本を含む)

そして、より本質的には、

  • 投資の分散: ビットコイン価格上昇による利益を享受できる保有形態が増える

・・・このメリットが一番大きい。

ビットコイン保有は、自宅保管も、銀行の貸金庫も、取引所アカウントも、いまや決定打とはならない。「分散投資」こそが、次善の防衛策にして最高の投資戦略なのだ。

あなたもマイクロストラテジー株(ティッカーシンボル:MSTR)保有を、ビットコイン投資の一形態として、選択肢の一つに加えられてはいかがだろうか。

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情報ソースMichael Saylor公式X

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この記事を書いた人

JinaCoinのニュース担当記者。仮想通貨歴は8年。Liskで大損、BTCで爆益。タイの古都スコータイで、海外進出のための市場調査・戦略立案・翻訳の会社を経営。1973年生。東海中高、慶大商卒、NUCB-MBA修了。主著『マウンティングの経済学』(https://amzn.to/49zjrXG)。来タイ12年。

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