リップル(XRP):10月25日分析ポイント
- 中期下落の押し目形成中
- 4時間足長期HMAを下抜けすれば下降トレンド再開
- 短気は15分足で下降のダウ理論成立後「売り」
リップル(XRP)は中期下落の押し目形成中と思われるチャート配置となっており、現在は0.5290ドル付近を推移している。今後、4時間足長期HMAを価格が下抜けし、15分足で下降のダウ理論が成立すれば短期は「買い」を検討できる相場状態だ。
今回の分析では短・中期的な目線で価格動向を探り、直近のエントリーポイントを予測する。
使用インジケーター
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫
リップル(XRP)価格分析
15分足チャート

リップルは現在、中期の下降の押し目と思われるチャート配置となっており今後再度下落する可能性が高い。(4時間足チャート参照)しかし、現在価格は4時間足長期HMAの上に位置しているため、再度下降が開始されるためには4時間足長期HMAを価格が下抜けする必要がある。
短期では4時間足長期HMAを価格が下抜け後、15分足で下降のダウ理論が成立すれば、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近(0.5192ドル付近)までの下落が期待できる。
本日のエントリーポイント、利確・損切り位置
ロング
短・中期共にエントリーポイントなし
ショート

- エントリーポイント:
- 4時間足長期HMAを価格が下抜け
- 15分足で下降のダウ理論が成立
- 利確目安:
4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近(0.5192ドル付近) - 損切り:
エントリー時点での直近高値
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