AIやブロックチェーンを使ったシステム開発と導入支援を手がけるイルミテック(東京都港区)は18日、津カントリー倶楽部(三重県津市)が展開する法人向けゴルフ会員権「次世代法人会員権デジタル版」へのシステム提供を開始した。
同社がブロックチェーンを用いて2019年から進めるプロジェクト「GOLFICO」を土台とする。
従来の法人ゴルフ会員権は、繁忙期に予約が取りにくい一方、利用しない日にも年会費という固定費が発生する点が課題とされてきた。今回の会員権は、会員が利用しない日の予約枠を他の利用者とシェアできる仕組みを備える。
シェアを通じて利用が成立した場合、所定の条件に応じてポイントが付与される。同社によると、ポイントは年会費やプレーにかかる費用への充当を想定している。
イルミテックはシステム提供と販売の双方を担う。GOLFICOの公式サイトでは、同プロジェクトをブロックチェーン技術によって発行されたトークンと説明している。ただし今回の会員権について、権利や予約枠がブロックチェーン上でどのように記録されるかは示されていない。
会員権の価格や口数、年会費、ポイントの付与条件も公表されていない。




