dYdXの開発チームが手がける分散型取引所(DEX)Arcus(アーカス)は3日、1日に始めたポイントプログラムについて、公式Xで「確定版」の説明を公表した。ここ数日の同社の発信の一部が十分に明確ではなかったとして内容を整理したもので、プログラム自体に変更はないとしている。
Arcusポイント、シーズン1は週25万ポイントで固定──招待制度も刷新へ
Arcusが示した要点は4つある。同社は1日に公開したポイントプログラムの解説ブログも、これに合わせて更新した。
- 週ごとの配布量:シーズン1は週25万ポイントで固定。プラットフォームの成長や利用の広がりによって変わらない
- 透明性:個人のポイントと週の総量を、ポイントダッシュボードで毎週の配布ごとに公開する(毎週水曜15時、米東部時間)
- シーズン0:ポイント数は当面伏せたままとし、後日公開する
- 終了時期:プログラムは遅くとも2027年上半期末までに終える
ポイントの獲得方法は、取引、マーケットメイク、証拠金の預け入れの維持、紹介の4つで、株式トークンなどRWA(現実資産)の取引や、米国市場の通常の取引時間外の取引は上乗せの対象となる。
終了時期について同社は、プログラムの大部分はまだこれからで、参加者は「まだ早い段階にいる」と強調した。ポイントは参加の度合いを示す指標で、配分は同社の裁量によるとしている。
同社は投稿の最後で、紹介と招待コードの制度に寄せられた意見に謝意を示し、新しい週に更新した仕組みを導入すると予告した。具体的な変更点は明らかにしていない。
Arcusは1日、手動のホワイトリストによる参加の受け付けを終え、招待コード制に移行していた。現行の制度では、無期限先物の取引高100万ドル(約1億5,780万円)ごとにコードが1つ付与され、紹介した利用者の取引高も対象となる。招待コードで登録した新規利用者は、コードの持ち主の紹介先として扱われる。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=157.8円)


