暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスの創業者で元CEOのチャンポン・ジャオ(CZ)氏は15日、Xへの投稿で、2026年8月時点のビットコイン
BTCの発行済み枚数が2,007万枚を超えたとの見方を示した。残る供給は全体の4.4%だとしたうえで、別の投稿では「まもなく富裕層でも1BTCを丸ごと買えなくなる」とも述べている。
発行済みは95.6%、残るは約93万枚
ビットコインの発行上限は2,100万枚とプロトコルに定められている。2,007万枚を発行済みとすると、残りは約93万枚で、上限に対する発行済みの比率は95.6%となる。2,000万枚目が採掘されたのは2026年3月9日、ブロック939,999だった。
発行ペースは、およそ4年ごとの半減期によって段階的に落ちている。2024年4月の半減期以降、1ブロックあたりの報酬は3.125BTC。最後の1枚が採掘されるのは2140年頃と見込まれている。
10〜20%が回収不能とCZ氏は推定
CZ氏は発行済み枚数に関する投稿の中で、既存のビットコインのうち10〜20%が失われたか、動かせない状態にあるか、回収不能になっていると推定した。これを当てはめると、実際に動かせる枚数は1,606万〜1,806万枚となる。同氏はビットコインについて「デフレ資産だ」と述べている。
ただし、この10〜20%という数値の算出根拠は投稿に示されていない。
富裕層に関する発言は、米国の富裕層の人数に触れた別のユーザーの投稿への返信として示されたもので、表示回数は30万件。発行済み枚数に関する投稿は178万件に達している。
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