ゲームやコミュニケーションを楽しめるメタバース「Rium(リアム)」が正式リリース|常時アクセス可能・新機能追加へ
株式会社トランスリミットが運営を行うメタバースプラットフォーム「Rium(リアム)」は1日、正式リリースしたことを発表した。
リアムはゲームやライブ、コミュニケーションを楽しめるメタバースで、iOS/AndroidアプリやPC(ブラウザ)で利用することができる。スマホアプでもスムーズに動作するため気軽に参加できるのが特徴だ。
同メタバースでは、これまで期間限定のイベントは開催していたが、正式リリースから常時アクセスが可能となった。さまざまな新要素・新機能も追加され以下はその一例だ。
- ゲームセンター
- 抽選ゲーム(リアムロト)
- ユーザーフォロー機能
- ショップでアイテム購入
- 手持ちのアバターを使用
- オリジナルのワールド制作、公開
- ワールドでの広告掲載機能
リアムは2022年から開発が続けられており、これまでに複数のNFTプロジェクトと組んでイベントを実施、同期間限定でメタバース空間をオープンしていた。国内最大規模のNFTコミュニティ「NinjaDAO」発で、「メタバース×NFT×音楽ライブ」をかかげる「NINJAメタバライブ」のイベントは累計40回以上開催され、延べ来場者数は2.5万人以上だ。
なお、同メタバース運営のトランスリミット社とTokyo Otaku Mode社による共同プロジェクト「世界に広げるメタバース麻雀プロジェクト」は、リアム内にオンライン対戦型の麻雀ゲームを実装する予定だ。また、FiNANCiE(フィナンシェ)でトークン発行型クラウドファンディングを今月実施予定で、正式リリースを機にリアムを一層盛り上げていく。
FiNANCiEのコミュニティにはすでに2,500名以上のメンバーがおり、他のFiNANCiEコミュニティやNFTプロジェクトからの支援も決定した。