ソラナ上で最大のNFTマーケットプレイスのネイティブトークン
世界有数の暗号資産(仮想通貨)取引所「OKX(オーケーエックス)」は8日、ソラナベースのNFTマーケットプレイス「Tensor(テンソル)」のネイティブトークン「TNSR」を現物市場への上場を発表した。上場時間は日本時間9日0時15分となっている。
新しいスポットリスト
$TNSR@tensor_hq#OKXにリストされます。入金: オープン
スポット取引: 4月午後3時15分8 ( UTC)
テンソルは、レイヤー1ブロックチェーン「Solana(ソラナ)」上に構築されたプロのNFTトレーダー向けのNFTマーケットプレイスだ。優れたユーザーインターフェイスや深い流動性、リアルタイムのデータ更新、NFT取引用に特別に設計された自動マーケットメイク(AMM)機能などを導入している。
また、ユーザーが最小限の費用でNFTをロングまたはショートできる「プライス・ロック」と呼ばれる独自の機能を提供している。
かつてソラナ上のNFTマーケットプレイスといえば「Magic Eden(マジックエデン)」だったが、テンソルは登場以降その優れたUI・UXによりソラナ上で最大のNFTマーケットプレイスとなった。その勢いから「Solana上のBlur(イーサリアム上の主要NFTマーケットプレイス)」とも称されている。

出典:flipssidecrypto
ガバナンストークンである「TNSR」は、今年3月13日に発表されたばかりで詳細は明らかになっていない。
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