Live Like A Cat、販売初日の取引高7,600万円

斎藤 俊介
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Live Like A Cat、販売初日取引高7,600万円を達成し、国内NFT売上第1位に

12月28日正午に販売開始されたジェネラティブNFTコレクション「Live Like A Cat(LLAC)」が、販売初日の取引高7,600万円(476ETH)を達成し、同日、国内NFT売上ランキング第一位を記録した。

LLACファウンダーのしゅうへい氏が代表を務める株式会社むらかみかいぞくが、プレスリリースで報じた。

今回、運営チームはLLAC総発行枚数22,222点のうち、約4割をミント価格0.001ETH(約160円)でリリースした。リリース直後からNFTマーケットプレイス「OpenSea」での二次流通も始まり、2ETH前後(約32万円)で取引されるなど、盛り上がりを見せた。

これまでのNFTコレクションは、全発行枚数を初回販売でリリースするのが当たり前であった。一方LLACは、今後拡大し続けるNFT市場の新規参入層に「はじめてのNFT」として購入してもらうことを目指し、長期スパンで複数回にわたって販売される予定だ。

また「Soul Bound Token(SBT)」と呼ばれる、ウォレット間の譲渡や売買が出来ず、金銭的価値を持たないトークン発行をコミュニティ運営に活用するなど、従来的なNFTの常識を覆す取り組みが注目を集めている。

現在、LLACコミュニティの公式ディスコードはクローズド状態となっている。今後の展開に注目したい。

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参考文献

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2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。
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