ロイヤルHD、天ぷら ✕ web3 ✕ AIを融合させた新しい飲食店「TEN Labo」をオープン
大手飲食店チェーンを運営するロイヤルホールディングスは10日、天ぷら ✕ web3 ✕ AIを融合させた新しい飲食店「TEN Labo」を4月27日、錦糸町にオープンすると発表した。
TEN Laboは事業創造領域の一環であるDXプロジェクトにおいて、「天ぷら ✕ web3 ✕ AI」で外食産業の構造的課題の解決にチャレンジするDX店舗としてオープンする。TEN Laboでは、外食産業における新たなビジネスモデルの取り組みとして、会員証NFTやトークンを活用して、「顧客」「店舗・従業員」「生産者」という産業構造を一体化させたコミュニティビジネスを実現するとしている。
企業が、ビッグデータなどのデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、業務や製品、サービス、ビジネスモデルそのものを変革、改善すること。
また、AI技術等も活用し従業員が調理と接客に専念できる環境をつくり、生産性向上や働き方改革を進めることも目的として掲げている。
TEN Laboの特徴としては、会員証NFTを店内のタブレットにかざすことで、いつもの注文や特別メニューが提供される。タブレットを通じて、トークンを保有・収集することもでき、インセンティブを得ることも可能。料理に使用する一部の食材については、席に設置されたタブレットで生産者情報が分かるようになっている。生産者は顧客から評価(いいね!)されることでトークンが分配されることも特徴的である。
また、AIによって食材の発注や従業員のワークスケジュールの作成等、間接業務の自動化をすることで、従業員が調理と接客に専念できる環境をつくることができる。
これらの機能により、快適な食事体験を享受でき、店舗側もより効率的なサービス提供が可能となる。
トークンについて
「TEN Labo」では以下の2種類のトークンが発行・運営される。

会員証 NFT(SBT:譲渡不可能トークン)
コミュニティ参加に必要なトークン(会員証NFT)で、紹介や店舗訪問の確認などの条件を満たした参加者にのみ無料で発行される。参加者はこのトークンを使用することで、コミュニティメンバーであることを証明され、貢献を行うことで将来的にインセンティブを受け取ることができる。
貢献ポイントトークン
本プロジェクトでコミュニティに有益な貢献を行った参加者に対して、貢献ポイントトークンが発行される。トークンは、登録、店舗訪問、支払い、プロモーション取り扱い、紹介、生産者や店舗・従業員への評価等の条件を満たした場合に発行される。
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