不正アカウントから取り上げたHMSTRの50%をユーザーに配布へ
Telegram(テレグラム)を活用したTON(トン)基盤のクリッカーゲーム「Hamster Kombat(ハムスターコンバット)」は24日、同ゲーム上に存在する230万以上の不正アカウントを追放したことを公式Xで発表した。
ハムスターコンバットとは、3億人ものプレイユーザーを誇るテレグラムを活用したブロックチェーンゲームだ。ユーザーはゲーム内で架空の取引所のCEOとなり、取引所拡大を目指すゲーム性になっている。「Tap to Earn」をコンセプトに開発されているため、スマホ画面のタップだけで手軽なプレイを楽しめるのが特徴だ。
ハムスターコンバットはこれまで、複数アカウントによる不正な友達招待や自動化ツールの使用などに悩まされてきた。今回の投稿内容によると、運営はトークン発行イベント(TGE)以前から何ヶ月にも渡りユーザー行動を分析。その結果、毎日同時刻にログインし、同じ操作を繰り返すアカウントを特定したとのことだ。
また今回の対処により、運営は不正アカウントが持つ独自トークン「HMSTR」のエアドロップ参加資格を剥奪した。総額で68億HMSTR分の参加資格が取り上げられており、回収したHMSTRの50%は焼却され、残りの50%は既存プレイヤーへ配分する予定となっている。
ハムスターコンバットは公式Xにて、「不正行為者は私たちのコミュニティに属してはならない」と述べた。またプレイヤーや市場参加者、特にトークンの長期保有者を守ると語り、不正のないエコシステムの拡大を目指している。
なお、ハムスターコンバットによるHMSTRのエアドロップは9月26日に予定されている。総供給量の60%がエアドロップに充てられることからも、仮想通貨史上最大のエアドロップになるのではという市場の期待感が高まっている。
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情報ソース:ハムスターコンバット公式X / CoinGape