大手宿泊予約サイトBooking.com、2023年はメタバースが旅行行動に影響を与えると予測
2023年はメタバースが旅行先の決定に役立つツールとなるかもしれない。
大手旅行予約サイト「Booking.com」は2023年旅行トレンド予測を発表し、メタバースが人々の旅行先選択に影響を与える可能性について言及した。
Booking.comは、60%がバーチャル旅行は現実世界の旅行体験には及ばないと答えたアンケート結果を踏まえて「SF映画のような旅行が普及するにはまだ時間がかかるかもしれない」「VR(仮想現実)旅行が実際の旅行に取って代わることはない」とし、メタバース旅行に関する慎重な姿勢は崩していない。
しかしながら、アンケートに回答した32カ国の計2万4,179名のうち、43%はVRを旅行先選択のために使うつもりだと回答し、46%はVRで試しに旅行してみて、気に入ったら実際に旅行してみたいと回答した。
さらにメタバース空間で過ごすことに熱心な層もおり、回答者の約3分の1に相当する35%が、数日間にわたってVRまたはAR(拡張現実)の旅行体験をしたいと答えた。
米仮想通貨メディア「BeInCyrpto」はメタバースを取り入れた旅行オプション普及に関するレポートを発表し、以下のコメントを残している。
It’s now becoming possible to put on headsets and travel anywhere in the world, with no trains, no planes, no lines, and no passports.
BeInCyrpto
ヘッドセットを装着して、電車、飛行機、路線、パスポートなしで、世界中のどこにでも旅行できるようになりました。
レポートでは事例の一つとして、世界的に有名なラグジュアリーホテル「Anantara(アナンタラ)」グループが提供している「Virtual Tour」という仮想体験ページを挙げている。
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