MEGA BIG 2億円当選で話題となった21歳の投資家・造船太郎氏が、7日にイーサリアム(ETH)をテーマにした意味深な投稿を行った。医学部1年生(休学中)で投資歴9年、現在の資産4億円を誇る同氏が、直前の日経ダブルインバース投資での損失を経て、新たな投資戦略への転換を示唆している。
ダブルインバース損失後の新戦略か
投稿画像には金貨で満たされた宝箱の中央にイーサリアムのロゴが配置され、宝箱には「ETH」のプレートが付けられている。「Next」という一言と共に投稿されたこの画像は、造船太郎氏の次なる投資ターゲットがイーサリアムである可能性を強く示唆している。
造船太郎氏のXプロフィールによると、現在の資産は「5.5億→4億」と記載されており、最近の投資で資産が減少している状況が伺える。同氏は日経ダブルインバースに約3.5億円の大型投資を実行したが、高市早苗氏効果による日経平均の急上昇で約2,951万円の損切りを余儀なくされたばかりだ。
造船太郎氏は書籍「勝ち目を見抜く力」の著者でもあり、全財産7,350万円でMEGA BIGに挑戦し、約2億2,100万円の払い戻しを獲得した大胆な投資手法で知られる。同氏のプロフィールには「偽垢やリプ欄の投資詐欺に注意してください。投資推奨・LINE誘導は一切行いません」との注意書きも記載されている。
今回の投稿が実際の大型イーサリアム投資を意味するのか、それとも将来への意向表明なのかは不明だが、資産4億円を持つ若き投資家の動向は多くの市場参加者から注目を集めている。
注意事項:本記事は公開されたSNS投稿に基づく推測記事であり、投資判断は各自の責任で行ってください。