キャプテン翼 -RIVALS-、「$TSUGT」約5億2千万円分のバーンを実施

高橋 祐太
10 Min Read

国内ブロックチェーンゲーム(BCG)「キャプテン翼 -RIVALS(ライバルズ)-」、トークン「$TSUGT」約5億2千万円分のバーンを実施│今後は四半期に一度のバーン実施を検討

国内ブロックチェーンゲーム(BCG)の「キャプテン翼 -RIVALS-」は27日、同ゲームのTSUBASAガバナンストークン($TSUGT)約5億2000万円分のバーンを実施したと発表した。

「キャプテン翼 -RIVALS-」では、$TSUGTを11選手のPvPコンテンツであるArena(アリーナ)の参加チケットや選手強化のための機能などで利用する。ユーザーが利用した$TSUGTは運営の管理ウォレット上に蓄積され定期的にバーンされることになる。

今回、9月18日から開始されたArenaで主に消費されたTSUGT 17,042,232枚に関してトークンバーンを実施したと発表。これは日本円で5億2217万3988円に相当するとのことだ。

このバーンによって永久に削除される$TSUGTは、二度と市場に戻ることはない。結果として、市場における$TSUGTの需要が高まると、トークンの希少性が増し、価値の向上が見込まれる。これはホルダーにとってもメリットがあり、バーンを通じてそれぞれの保有トークンがより価値あるものになる可能性がある。今後は四半期に一度のバーン実施を検討しているとのことだ。

「キャプテン翼 -RIVALS-」 について

「キャプテン翼 -RIVALS-」は、原作「キャプテン翼」に実際に登場する選手たちをNFTで育成し、他のプレイヤーと対戦できる新感覚ブロックチェーンゲームだ。原作を完全再現した「ライバルモード」、選手やサポートキャラクターでオンライン対戦ができる「PvPモード」、さらに新たに実装した、11選手での本格的なPvPを実現した「Arenaモード」の3つのゲームモードが楽しめる。

NFTとなった選手には、ゲーム内で再生される必殺技3D動画と音楽家・プロデューサー・DJの大沢伸一(MONDO GROSSO)氏が手掛けるジェネラティブBGMがそれぞれ付属する。世界に一つだけのオリジナルNFTを育て、チームを作り、ライバルたちと対戦することができる。

「キャプテン翼 -RIVALS-」公式アンバサダーには、プロサッカー選手の長友佑都氏、アンドレス イニエスタ氏が就任し、大きな注目を集めた。

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参考文献

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Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。 経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。 仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム 趣味:投資・読書・バスケ
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