NEIROはバイナンス上場後、約1,000%の急騰
海外大手暗号資産（仮想通貨）取引所「Binance（バイナンス）」は16日、NEIRO（First Neiro on Ethereum / ネイロ）、TURBO（Turbo / ターボ）、1MBABYDOGE（Baby Doge Coin / ベビードージコイン）の3銘柄をスポット取引に上場させたことを発表した。
今回上場したNEIRO、TURBO、1MBABYDOGEは、主に仮想通貨コミュニティの盛り上がりによって話題性を集める「ミームコイン」の一種だ。各銘柄の特徴については、以下を参考にしてもらいたい。
- NEIRO：「DOGEの妹」とも呼ばれる柴犬をモチーフにした銘柄
- TURBO：ChatGPT-4を活用して低予算で開発された銘柄
- 1MBABYDOGE：犬のチャリティ活動を目的に開発された銘柄
上記の各銘柄はバイナンスへの上場により、対USDTペアでのスポット取引が可能になった。上場は9月16日10:00（日本時間の19時）に行われており、各銘柄の出金開始時間は翌日17日の同時刻を予定している。
また、今回上場した3銘柄には、他の上場銘柄と比較して高いボラティリティやリスクを示す「シードタグ」が適用される。ユーザーが取引を進めるためには、バイナンススポット・マージン取引で出題される90日ごとのクイズに正解し、利用規約に同意する必要があるとのことだ。
なお、仮想通貨のトレッキングサイト「CoinMarketCap（コインマーケットキャップ）」によると、NEIROはバイナンスに上場後に約1,000％に急騰。1日の取引ボリュームも急増しており、執筆時点では約210億円と24時間で3300％以上の増加を見せている。
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情報ソース：バイナンス公式サイト / バイナンス公式X / CoinMarketCap
