デリバティブDEX「LogX」の特徴や使い方|エアドロップ戦略も公開

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目次

デリバティブDEX「LogX」とは?【基本情報・特徴】

LogX

LogXの基本情報

取引所名LogX(ログエックス)
提供サービスデリバティブ取引
取り扱い通貨数30種類以上
取引手数料0.1%
入金手数料無料(別途ガス代が必要)
出金手数料1USDC
最大レバレッジ50倍
追証なし
APIあり
日本語対応なし
公式Xアカウントhttps://twitter.com/LogX_trade
公式Discordhttps://discord.gg/logx
公式サイトhttps://www.logx.trade/

LogXはデリバティブ取引を専門とするDEX(分散型取引所)です。イーサリアムのレイヤー2チェーンを利用でき、CEX(中央集権型取引所)と比較しても遜色ない操作性と、シンプルな画面設計が特徴です。

LogX「LogXの取引画面」

2024年4月時点では14万人を超えるユーザーを集めており、大手ベンチャーキャピタルから610万ドルを超える資金調達に成功している注目のDEXです。

そんなLogXの特徴は以下の通り。

クロスチェーン型デリバティブDEX

LogX「クロスチェーン型デリバティブDEX」

LogXはクロスチェーン型のデリバティブDEX。デリバティブDEXを簡単に説明すると、手持ち資金に20倍などのレバレッジをかけて取引ができる分散型取引所のことです。

従来のDEXではCEX(中央集権型取引所)に比べて流動性が低い点が問題でしたが、複数チェーンの流動性を活用することでその問題を解消しています。

アグリゲーター機能は廃止されている

以前LogXは、取引時に手数料の安価なデリバティブDEXを選択するアグリゲーター機能がありましたが、2024年3月に廃止されました

そのため、LogXからHyperLiquidを利用して、2重のポイント獲得ができなくなっている点に注意しましょう。

LogX ProとLogX OGの2種類のプラットフォームが存在

LogX「LogX Pro とLogX OG」

LogXは2024年3月5日にリニューアルし、オーダーブック方式のLogX ProとAMM(自動マーケットメーカー)方式のLogX OGの2種類のプラットフォームが利用できるようになりました。

オーダーブックとは?
売り手・買い手をマッチングさせることで取引を成立させる仕組み。

AMMとは?
ユーザーがプール内に預けたトークンを使い自動的に取引が行われる仕組み。

それぞれ利用できるネットワークが以下のように異なります。

LogX ProLogX OG
Arbitrum
Optimism
Telos
Fuse
Manta
Kroma
Mantl
Mode
Linea
Blast

LogX Proでは資金をデポジットする必要がありますが、LogX OGではデポジットの必要がなく、ウォレットに資金を入れておくだけで証拠金として使えるといった違いもあります。

低コストで取引が可能

LogXはイーサリアムのレイヤー2チェーンに対応したDEXであるため、低コストでの取引が可能です。

たとえば、Arbitrumチェーンであれば入出金時に必要なガス代は数円程。イーサリアムチェーンであれば数百円から数千円のガス代が必要になるため、比較すると圧倒的な安さだと言えるでしょう。

資金を出金する際の手数料は1USDCのため、HyperLiquidの2USDCよりも安価です。

30種類以上の通貨ペアで取引可能

LogXでは、30種類以上の通貨ペアを取引できます。100種類以上の通貨ペアを取引できるHyperLiquidと比較すると少なく感じますが、BTCやETH、SOLなどの主要なペアを取り揃えています。新規通貨の取り扱いが早く、2024年4月17日に上場したOMNIトークンの取引も可能です。

各チェーンによって取引できる通貨ペアの種類は異なり、2024年4月時点ではArbitrumとOptimismチェーンを利用するLogX Proが28種類の通貨ペアに対応しています。

今後、通貨ペアの取り扱いが増加することが期待されています!

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LogXの4つのメリット

ここでは、LogXの4つのメリットについて解説します。

プロ仕様のチャートツールTradingViewを採用

LogX「TradingViewの画面」

LogXでは、プロ仕様のチャートツールTraeingViewが採用されており、無料で利用できる点がメリットです。80種類以上のインジケーターや描画ツールが用意されているため、プロトレーダーでも機能面において不満に感じることはないでしょう。

トレーディングボットを利用すれば自動取引が可能

LogX「トレーディングボット」

LogXは将来的にトレーディングボットの実装を予定しており、仮想通貨を預けることで自動で取引が可能です。現在利用公開されているボットは以下の2種類。

  • Perpetuals Grid Bot
  • Perpetuals DCA Bot

Perpetuals Grid Botは、設定された価格範囲で買いと売り注文を繰り返すボットです。価格変動の頻度と幅が大きいほど利益が多く得られます。

Perpetuals DCA Botは、ドルコスト平均法(DCA)に基づいた仕組みをもつボットです。定期的に通貨を購入することで、価格変動リスクを抑えられます。将来的には上記2種類だけではなく、リスク許容度に応じた様々な戦略をもつボットを利用できる予定です。

現在LogXはβ版のため、利用できない状態です。

LogXトークンのエアドロップが確定

LogX「トークンエアドロップ」

LogXは、将来的にユーザーにLogXトークンのエアドロップを実施すると発表しています。2024年3月から新しいエアドロップ・プログラムが始まり、毎週金曜日までの取引量に応じてポイントが配布されます。

エアドロップは2024年Q2〜Q3(4月から9月)に実施される予定です。

流動性提供から利益を得られる

LogX「流動性提供画面」

LogXではAMM方式を採用するLogX OGに流動性を提供することで、利回りが得られるのもメリットです。流動性提供には専用のLLPトークンを使用し、報酬は購入した通貨で支払われます。

各チェーンで支払われた手数料の60%が流動性提供者に分配され、提供したトークン数量に応じて報酬が割り当てられる仕組みです。

報酬に加えて、エアドロップに繋がるポイントも獲得できますよ!

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LogXの3つのデメリット

LogXには、以下3つのデメリットがある点に注意してください。

日本語に対応していない

LogXは日本語に対応していないため、英語での操作が必要な点がデメリットだと言えるでしょう。英語に苦手意識のある方は、ブラウザの翻訳機能を活用してください。

ただし、ブラウザの翻訳機能を使ったまま注文するなどの操作を行うと、エラーが発生する可能性があります。

日本語訳して操作方法を確認したら、ブラウザの翻訳機能をオフにしておきましょう。

スマホでの利用には不向き

LogXはスマホブラウザでも操作可能ですが、操作性や視認性が悪い点がデメリットだと言えるでしょう。チャート画面が小さく情報が集約されているため、描画ツールの使用など細かな操作には不向きです。

LogX「スマホ画面」

スマホで利用する際はポジションの確認程度にして、取引はPCから行うと良いでしょう。

ポジションの反映に時間がかかることがある

LogXではポジションをオープンした際、反映されるまで数秒の時間がかかる場合があります。そのため、価格が大きく変動した場合、Market(成行)注文ではスリッページ幅が大きくなる可能性がある点に注意が必要です。

価格変動が大きい局面ではLimit(指値)注文を選択し、思わぬ損失を抱えることがないようにしましょう。

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LogXを使う前の準備

LogXを利用する前に、以下の5つの準備をしておきましょう。

STEP
仮想通貨取引所の口座開設・ETHを購入

LogXで使用する資金を準備するため、まずは国内取引所の口座開設から行いましょう。ジナコインでおすすめの以下の国内取引所を検討してみてください。

おすすめ国内仮想通貨取引所
  • GMOコイン
    GMOコインは手数料の安さ、取扱銘柄の多さなどで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料のため、海外仮想通貨取引所やメタマスクなどへの送金におすすめです。
  • コインチェック
    コインチェックは国内最大手の仮想通貨取引所です。手数料無料で仮想通貨売買ができ、仮想通貨の積み立てやレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特に扱いやすいスマホアプリの評価が高く、仮想通貨初心者におすすめの国内取引所です。
  • SBI VCトレード
    SBI VCトレードはネット証券大手のSBIグループが運営する国内取引所のため信頼性の高い国内取引所です。入出金、送金手数料などが無料なので海外取引所への送金にもおすすめ。手軽にレンディングなどの投資サービスを利用できるので、預けたまま資産運用も可能です。
  • DMM Bitcoin
    DMM BitcoinはDMMグループが運営する国内取引所。レバレッジ取引に対応する通貨数が豊富な点が特徴です。送金に利用できる通貨数は少ないのですが、送金手数料が無料なので海外取引所への送金でも利用できます。
  • bitFlyer
    bitFlyerは国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。買い物でビットコインが貯まるクレジットカードや、Tポイントをビットコインに交換できるサービスが豊富な点が特徴です。また、小額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。

国内取引所はトラベルルールにより海外業者との送金やり取りができない場合があります
その場合は、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由して送金すれば問題ないので、焦らず対応してみてください。

登録が完了したら、イーサリアム(ETH)を購入します。ETHはどの取引所でも購入できますよ。

ETHの購入方法は「コインチェックの始め方総まとめ」、「GMOコインを徹底解説」の記事を参考にしてください。

これもう見た?コインチェックの始め方総まとめ!口座開設から使い方まで徹底解説!

これもう見た?GMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!

STEP
海外取引所にETHを送金・USDCを購入

続いて、LogXを利用するために必要な「USDC」を海外取引所で購入します。まだ登録していない方は、ジナコインがおすすめする以下の取引所を検討してみてください。

おすすめ仮想通貨取引所

取引所名ボーナス情報
1位:Bybit

公式:https://www.bybit.com/ja-JP
・5ドル口座開設ボーナス
・20USDT口座開設ボーナス(期間限定)

・30USDT口座開設ボーナス&最大6,000USDT入金ボーナス(期間限定)
・初回入金・取引ボーナス
・その他各種ボーナス
2位:Bitget

公式:https://www.bitget.com/ja
・新規口座開設取引手数料30%OFFキャンペーン
・初回入金100%キャッシュバック
・その他各種ボーナス
3位:Zoomex

公式:https://www.zoomex.com/ja/-JP
・最大20ドル口座開設ボーナス
・新規口座開設で手数料50%OFF(期間限定)
・初回100%入金ボーナス(期間限定)
・取引手数料OFFキャンペーン
・その他各種ボーナス
4位:MEXC

公式:https://m.mexc.com
・新規口座開設取引手数料10%OFF
5位:Gate.io

公式:https://www.gate.io
・新規口座開設取引手数料20%OFF
・その他各種ボーナス
6位:coincall

公式:https://www.coincall.com/
・【当サイト限定】0.2ETH+0.5ETHオプションプレゼント
・【当サイト限定】先物取引手数料20%OFF

・独自トークンエアドロップキャンペーン
・新規ユーザーキャンペーン
7位:Kucoin

公式:https://www.kucoin.com
・新規口座開設取引手数料20%OFF
・新規口座開設でウェルカムギフトがもらえる(期間限定)
・その他各種ボーナス
8位:BingX

公式:https://www.bingx.com/ja-jp/
・【当サイト限定】取引手数料20%還元
・その他各種ボーナス
9位:CoinEX

公式:https://www.coinex.com/register
・【当サイト限定】取引手数料30%OFF
・【当サイト限定】毎日抽選で1,555円のボーナスが当たる
・各種エアドロップ
・取引量コンテスト
10位:ApeX Pro

公式:https://www.apex.exchange/
・取引手数料8%OFF
・その他各種ボーナス
※業者名、ボーナス情報をクリックすると詳細記事が見られます。

口座開設が完了したら、国内取引所から海外取引所へETHを送金しましょう。ETHを入金できたら、現物取引所で「ETH/USDC」ペアを選択して、ETHを売却します。

LogX「ETH/USDCペア」

ガス代としてETHが必要になるため、1000円相当のETHを残しておきましょう。

STEP
メタマスクのアカウント作成

次に、仮想通貨の管理に必須となる、メタマスクのアカウント登録を進めます。

メタマスクの作成手順
  1. メタマスクをインストール
  2. 新規アカウント作成を選択
  3. ウォレットのパスワード設定
  4. シークレットフレーズの確認

詳しいアカウント作成手順は「PC・ブラウザ版MetaMaskの使い方」「スマホ版MetaMask使い方」の記事をチェックしてください!

これもう見た? PC・ブラウザ版MetaMaskの使い方|登録から入金、送金方法まで解説

これもう見た? スマホ版MetaMask使い方|ダウンロードからスマホ同期、入出金まで徹底解説

STEP
メタマスクにArbitrumチェーンを追加・USDCを登録

メタマスクの登録が完了したら、LogXを利用する際に必要なArbitrumチェーンを追加します。ネットワーク選択画面から「ネットワークを追加」画面を開き「Arbitrum One」を追加しましょう。

LogX「Arbitrumチェーンの追加方法」

その後、「トークンをインポート」をタップして、USDCのコントラクトアドレスを入力してメタマスクに登録します。

LogX「USDCの追加方法」

USDCのコントラクトアドレス
0xaf88d065e77c8cC2239327C5EDb3A432268e5831

STEP
メタマスクにETH・USDCを入金

海外取引所からメタマスクへETHとUSDCを送金します。送金時にはArbitrumチェーンを選択する必要がある点に注意しましょう。海外取引所Bybitであれば以下のように設定します。

LogX「Arbitrumチェーンの選択画面」

取引に使用するUSDCとETHをメタマスクに入金すれば準備完了です。

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LogXの使い方

ここでは、LogXの使い方をそれぞれ図解で解説します。操作に迷ったときは各手順を最初から見直してみてください。

メタマスクとの連携方法

LogXを使うためには、まずメタマスクとの連携が必要です。まずは以下のジナコイン専用リンクからLogXにアクセスし、画面右上の「Connect Wallet」ボタンをクリックしましょう。

LogX「メタマスクの連携場所」

ウォレット選択画面でメタマスクを選び、チェーン選択画面でArbitrumをクリックします。

LogX「ウォレット選択画面でメタマスクを選び、チェーン選択画面でArbitrumをクリック」

画面上部にメタマスクのアドレスが表示されていれば、LogXとの連携は完了です。

LogX「画面上部にメタマスクのアドレスが表示されていれば、LogXとの連携は完了」

資金を入金(デポジット)する方法

LogXに資金を入金(デポジット)するには、画面右下にある「Deposit」ボタンをクリックします。

LogX「入金ボタン」

入金額を入力して「Deposit」をクリック。

LogX「入金手順」

メタマスクが起動するので、ガス代を支払えば入金完了です。1分程で入金したUSDCが画面に反映されます。

LogX「入金時のガス代」

Arbitrumチェーンを利用しているため、1回の入金にかかるガス代は3円ほどです!

デリバティブ取引をする方法

USDCを入金したら、早速デリバティブ取引を進めましょう。まずは画面右上の通貨ペアをクリックして、取引通貨ペアを選択します。

LogX「通貨ペア選択画面」

通貨ペアを選んだら、画面右側の注文画面から注文を進めます。LogXの注文画面の見方は以下の表を参考にしてください。

LogX「注文方法」
①マージンモードの選択クロス・分離から選択
(分離モードのサポートは停止中)
②レバレッジ倍率の設定1〜20倍まで設定可能
(最大レバレッジは通貨ペアにより異なる)
③注文方法の選択マーケット(成行)・リミット(指値注文)から選択可能
④注文数量の選択選んだ通貨・USDCから設定可能(最小11USDC)
⑤注文方向の選択Long(買い)・Short(売り)の選択

①〜④までの項目を入力してLong(買い)・Short(売り)ボタンのどちらかをクリックすれば、ポジションがオープンされます。

確認画面は表示されないので注意しましょう。

数秒でチャート画面下部にポジションが表示されます。

LogX「ポジション画面」

利確、損切りラインの設定・決済方法

利確、損切りラインを設定する、またはポジションを決済する場合は、ポジション欄の「Close」をクリックしてください。

LogX「Closeボタン」

「TP/SL」を選択すると利確、損切り画面が表示されるため、以下の情報を入力しましょう。

LogX「利確、損切りラインの設定画面」
  1. 利確金額を入力
  2. 損切り金額を入力
  3. 決済する金額を入力

以上の入力が完了したら「Confirm」をクリック。利確損切りラインがチャートに表示されれば設定完了です。

LogX「チャート画面の利確、損切りライン」

ポジションをすぐに決済したい場合は、同じく「Close」画面からMarket(成行)を選択し、決済数量を入力して「Confirm」をクリックすればOKです。

LogX「ポジションのクローズ画面」

流動性を提供する方法

LogXに流動性を提供して報酬獲得を狙いたい方は、まずメニューの「$LOGX Airdrop」ページに進みましょう。

LogX「$LOGX Airdropメニュー」

「Provide Liquidity and earn $LOGX」欄にある「Provide Now」をクリック

LogX「Provide Nowをクリック」

流動性を提供するには、専用のLLPトークンを使用する必要があります。Arbitrumチェーンには対応していないため、MantleやLienaチェーンでUSDTやUSDCを用意しましょう。

ArbitrumチェーンでUSDCを用意していた方は、ブリッジサイトRongo Exchangeなどを使ってUSDCをブリッジするのがおすすめです。

LogX「Rongo Exchangeの画面」

ガス代としてETHが必要なため、ArbitrumのUSDCからLienaチェーンのETHへブリッジしてから、ETHをUSDCにスワップしましょう。

流動性の提供方法について、今回はLienaチェーンでの購入方法を解説します。LienaチェーンではLLPトークンをUSDCで購入できるため、「Buy / Sell LLP」をクリックしましょう。

LogX「「Buy / Sell LLP」をクリック」

購入する金額を入力して「Approve USDC」をクリックするとメタマスクが起動するので、ガス代を支払えば購入完了です。

LogX「購入する金額を入力して「Approve USDC」をクリックするとメタマスクが起動するので、ガス代を支払えば購入完了です。」

次に「Stake / Unstake LLP」をクリック。

LogX「「Stake / Unstake LLP」をクリック」

ステーキングするLLPトークンの数量を入力して「Stake LLP」をクリックします。

LogX「ステーキングするLLPトークンの数量を入力して「Stake LLP」をクリック」

画面上部の「Your Staked」の場所にステーキングしたLLPトークンが表示されていれば、流動性提供は完了です。

LogX「流動性の表示場所」

流動性提供の解除方法

流動性提供を解除したい場合は、「Stake / Unstake LLP」メニューで「Unstake」を選択した上で、解除するLLPトークンの数量を入力して「Unstake LLP」をクリックするだけ。

LogX「流動性の解除画面」

流動性提供にロック期間は設定されていないため、いつでもすぐに解除できますよ!

資金の出金方法

LogXにデポジット(入金)した資金を出金する場合は、注文画面の下にある「Withdraw」をクリックします。

LogX「資金の出金ボタン」

出金確認画面が表示されるので、出金数量を入力して「Withdraw」をクリックしましょう。メタマスクが起動するので、ガス代を支払えば出金が完了します。

LogX「出金方法画面」

出金した資金は5分以内にメタマスクのArbitrumチェーン上に入金されますよ。

出金する際の注意点
資金を出金する際は、手数料として1USDCが出金金額から差し引かれます。

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LogXのエアドロップ戦略【ポイントプログラム】

2024年3月より新しく始まったポイントプログラムでは、毎週2,000,000ポイントがユーザーに配布されます。ここでは、エアドロップに繋がるポイントの獲得方法について解説します。

Orderly Networkに登録してポイント2重取り

LogX「Orderly Network」

Orderly Networkに登録してLogXでデリバティブ取引を行えば、ポイントの2重取りが可能です。Orderly Networkは、オーダーブックベースの取引基盤と、現物と無期限の先物オーダーブックを提供するプロジェクト。

Orderly Networkを通してデリバティブ取引を行えばポイントを獲得でき、将来的にエアドロップでトークンを獲得できます。公式サイトにアクセスして、ウォレットを連携し、リーダーボードから「LogX」を選択して取引を行いましょう。

LogX「ウォレットの接続場所」

1週間に1回ポイントが集計され、上位ランカーは賞金としてUSDCやLogXポイント、NFTを獲得できます

LogX「Orderly Networkのランキング」

NFTはブラック、ゴールド、シルバーの3種類のレア度が存在し、エアドロップ後にLogXと交換が可能です。

LogX「上位ランカーに贈られるNFT」

デリバティブ取引でポイントをためる

LogX「デリバティブ取引のエアドロップページ」

LogXでデリバティブ取引を行えば、LogXポイントを獲得できます。毎週合計1,000,000LogXポイントが用意されており、取引高×トレード回数に応じてポイントが割り振られます。

取引してすぐにポイントが反映されるわけではなく、毎週金曜日にポイントが割り振られる仕組みです。

流動性を提供する

LogXでは流動性を提供することでもポイントを獲得できます。流動性提供者には毎週30,000LOGXポイントが用意され、提供した流動性の割合に応じてポイントが割り振られる仕組みです。

流動性を提供すると年利も獲得できるため、他のDEXなどで流動性提供をしている方は、LogXに資金を移してエアドロップを狙うのも良いでしょう。

友人・知人の紹介でポイントを獲得

LogX「リファラルキャンペーン」

LogXでは友人や知人を紹介することでポイントを獲得できるリファラルシステムを採用しています。紹介された人が10,000ドル以上の取引を行えば、紹介者に100LOGXポイントが支払われる仕組みです。

さらに、紹介者は紹介した人の取引手数料の10%がキャッシュバックされ、紹介された人も自身の取引手数料から5%受け取れます。

キャンペーンに参加

LogXでは、定期的にLogXポイントを獲得できるキャンペーンやコンテストが開催されています。主に指定されたネットワークで取引することが条件で、取引量や利益を競い上位に入賞することでポイントを獲得できます。

2024年4月18日時点では、Modeチェーンコンテストが開催されていました。

LogX「MODEチェーンコンテスト」

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LogXでよくある質問【Q&A】

最後に、LogXでよくある質問について回答します。

LogXは日本国内からでも利用できますか?

LogXは日本国内からでも利用できます

実際にメタマスクを連携し、入出金・取引まで問題なく利用できましたよ!

LogXは安全ですか?

LogXは2023年からサービスを提供しており、すでに多くのユーザーが利用しているため、詐欺プロジェクトではないという点においては安全だと言えるでしょう。ただし、LogXがハッキングされるなどの被害にあった場合は、預けている資金を失う可能性もあります

対策としては、長期間利用しない時は資金を出金し、LogXとの接続をRevokeしておくことをおすすめします。Revokeのやり方については以下の記事を参考にしてください。

LogXのエアドロップはいつ実施されますか?

LogXのエアドロップの詳細な日程は公表されていませんが、2024年Q2〜Q3を予定していると発表されています。

LogXではUSDC以外の通貨は使えますか?

LogXではUSDC以外の通貨も利用できます。以下の表の通り、チェーンごとに使用できる通貨が異なります。

チェーン対応通貨
ArbitrumUSDC
OptimismUSDC
MantlUSDC、USDT
ModeUSDC、USDT
BlastUSDB
LineaUSDC、USDT
KromaUSDC
MantaUSDM
TelosUSDC
FuseUSDT

上記の表を参考にして通貨を準備してください。取引で使う通貨の他に、ガス代として使用する各チェーンのETHも必要です。

LogXの紹介報酬などは用意されていますか?

LogXでは、他のユーザーを紹介することでエアドロップに繋がるポイントが貯まります。紹介された方は取引手数料の5%がキャッシュバックされるため、ぜひ以下のリンクからLogXの登録を進めてください。

紹介リンクを発行する際はメニューの「$LogX Aridrop」ページの「Refer Now」をクリックすれば表示されます。

API機能は利用できますか?

LogXにはAPI機能が用意されており、外部ツールから操作可能です。APIキーは、ログインした状態で画面右上のアカウントメニューを開き「API Keys」をクリックすると表示されます。

LogX「APIキーの取得場所」

LogXの最新情報の入手先は?

最新情報は、以下のリンク先から入手可能です。

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まとめ

今回の内容をまとめると以下のとおりです。

この記事のまとめ
  • LogXはレイヤー2チェーンに対応したデリバティブDEX
  • オーダーブック方式のLogX ProとAMM方式のLogX OGを利用できる
  • 最大レバレッジ50倍のデリバティブ取引が可能
  • 流動性を提供することで運用益を受け取れる
  • エアドロップに繋がるポイントプログラムを開催中

LogXはイーサリアムのレイヤー2チェーンに対応した、50倍のレバレッジ取引が可能なデリバティブDEXです。シンプルな画面と操作性を持つため、これまでCEXでデリバティブ取引をしていた方でも違和感なく利用できます。

取引量に応じてポイントが貯まり、将来的にエアドロップによりLogXトークンを獲得できます。本記事を参考にぜひLogXで取引をはじめてください。

参考文献

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#LogX
#LogX使い方
#ログエックス使い方

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この記事を書いた人

JinaCoin編集部です。JinaCoinは、株式会社jaybeが運営する仮想通貨情報専門メディアです。
正確性・信頼性・独立性を担保するため編集ガイドラインに沿って、コンテンツ制作を行なっています。
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属

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