石川県白山市に本社を置く繊維メーカーで東証スタンダード上場の北紡(3409)は6日、2025年12月のビットコイン購入状況を公表した。同社は12月中に2.6BTCを購入し、累計保有量は14.14BTCに達した。
12月は約3,654万円でビットコイン購入
北紡が発表した開示資料によると、2025年12月1日から12月31日までの期間に2.6BTC
BTCを購入した。平均取得単価は1BTC当たり約1,405万円で、購入総額は約3,654万円となる。
累計では、2025年7月の購入開始以降、14.14BTCを取得している。累計購入金額は約2億3,000万円で、平均取得単価は1BTC当たり約1,626万円となった。
北紡は2025年7月にビットコイン投資戦略を開始した。同年11月にはSBIデジタルファイナンスと提携し、保有BTCの約半分をレンディング運用している。この戦略により、北紡はビットコインの保有だけでなく、レンディングによる追加収益も狙う。暗号資産は四半期ごとに時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上する方針だ。
国内上場企業のビットコイン保有量ランキングでは、北紡は13位に位置する。評価額は約2億1,000万円で、現時点の未実現損益は約マイナス2,369万円(マイナス10.3%)となっている。
国内上場企業全体のビットコイン総保有量は約4万1,074 BTCに達し、評価額は約5,992億円となる。首位はメタプラネットの約3万5,102 BTC、2位はネクソンの約1,717 BTCだ。
今後の業績への影響について、北紡は「2026年3月期の業績予想には本件の影響は織り込んでいない」とし、著しい影響が生じた場合には適時開示を行うとしている。




