BONK:最高値達成後、短中期的な下落を継続【ミームコインチャート分析】

オノデラ
9 Min Read

ミームコインチャート分析

ボンク(BONK):下落を阻まれるが下落相場は継続

BONKUSDT-1h-2024-12-11
BONKUSDT-1h

11月20日に最高値を更新したボンク(BONK)は12月2日に短中期で「弱気相場」に突入、12月9日の急落の影響もあるが、現在は短期的な下落を続けている。

ただし、昨日の下落では安値を更新しておらず、1時間足MACDから下落の勢いが減少していることが読み取れるため、今後は短期下落の調整に移行する可能性が高い。

短期下落の調整は0.0000386841ドル付近を上限に1時間足長期HMA付近まで続くと推測する。その後下落に転じた場合は日足長期HMA付近まで下落すると思われる。

ドージコイン(DOGE):短期下落の調整に移行

DOGEUSDT-1h-2024-12-11
DOGEUSDT-1h

ドージコイン(DOGE)は短期的な下落を続けていたが、0.36464ドル付近で反発し現在価格付近まで戻っている。

現状、1時間足では短期的な下降第5波まで完了したと思われるチャート配置となっており、日足では前日ローソク足が下髭の長い陰線となっていることから下落圧が弱くなっていると推測できる。そのため、今後は短期的な調整波に移行するだろう。

調整波では0.41532ドル付近と1時間足長期HMAを上抜けせずに1時間足中期HMAを下抜けした場合、再度短期的な下落が再開する可能性が高い。

柴犬コイン(SHIB):安値更新せず、しかし「弱気相場」継続

SHIBUSDT-1h2024-12-11
SHIBUSDT-1h

柴犬コインは昨日から下落を続けていたが、安値を更新せずに上昇、現在は0.0000275371ドル付近で上昇を止められている状態だ。

1時間足MACDから下落の勢いが減少していることが読み取れ、日足では長い下髭で前日のローソク足が終わっていることなどから、短期的な下落は一旦止まり、0.0000275371ドル付近を上限とした横ばい相場に移行する可能性が高い。

横ばい相場に移行後、1時間足長期HMA付近で下落に転じた場合は、再度短期的な下落が再開すると思われる。

使用インジケーター
  • HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
  • ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
  • MACD:12、26、9
  • ライン
    • 日足:黄色
    • 4時間足:オレンジ
    • 1時間足:紫

関連:短中期「弱気相場」突入 ミームコインチャート分析|ドージコイン、柴犬コイン、ペペコイン
関連:GMGN.AIの使い方【ミームコイン分析プラットフォーム】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方

Share This Article
投資歴10年FX取引を中心に仮想通貨分野の知識収集・投資を行っている。 取引はテクニカル分析を主に使いインジケーターの使い方や投資の考え方などを常に研究・検証している。 ライター業は約4年。「どの記事よりも詳しく、わかりやすく」をモットーに執筆してきました。 現在はジナコインの専属ディレクターとしてサイトの質の向上に日々努めている。
Leave a Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA