しるし(株)、超小型マイニングマシンを発売|五百円玉より軽い

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私たちは、広告主と私たちの編集対象との間に明確な分離を維持しています。私たちの使命は、読者が経済的な面で最良の決断をするために、最高の情報を提供することです。

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目次

しるし株式会社が超小型マイニングマシンを発売

しるし株式会社(本社:神田、代表:櫻田 学)は2日、新型の超小型マイニングマシン「Web3 Maker 2.0」を発売した。

「Web3 Maker 2.0」は、同社の「Web3 Maker (1.0)」の後継機にあたる。2.0のサイズは、縦:29mm、横:20mm、高さ:6mm、重さ:7グラム。1.0が重さ16グラムだったので、50%以上の軽量化に成功したことになる。

マイニング工場の最適サイズ

ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)のマイニングを、事業として行うマイニング工場。工場は大きければ大きいほどマイニング効率は上がる。規模の経済(スケールメリット)がはたらくからだ。

だが、実はマイニング工場は、小さければ小さいほど、同様にマイニング効率は上がる。つまり、中途半端な規模のマイニング工場が一番効率が悪い。滅茶苦茶大きいか、滅茶苦茶小さい、両極端なマイニング工場が効率が良い。

Web3 Maker 2.0は、いうまでもなく後者だ。

Bitdeer社の巨大マイニング工場

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超小型マイニングマシンのメリット

超小型マイニングマシンのメリットは、下記の3つ。

スペース効率
超小型のマイニングマシンは、限られたスペースに最適化されている。家庭や小さなオフィスのような場所で使用する場合、これは大きな利点となる。

エネルギー効率
超小型のマシンは、大型マシンよりも消費電力が少ない。主たるマイニングコストである電力費を抑え、エコフレンドリーな経営が可能となる。

移動性
小型化されたマイニングマシンは移動が容易で、必要に応じて異なる場所に設置することができる。

「Web3 Maker 2.0」の3年想定利回りは63%。詳しい計算条件は、本日公表のプレスリリースで確認されたい。

なお、しるし株式会社は、「しるしエコシステム」のネイティブトークンとして「しるしコイン」(SISC)を発行している。仮想通貨フリークの諸兄は、そちらのホワイトペーパーも要チェックだろう。

公式サイト

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この記事を書いた人

JinaCoinのニュース担当記者。仮想通貨歴は8年。Liskで大損、BTCで爆益。タイの古都スコータイで、海外進出のための市場調査・戦略立案・翻訳の会社を経営。1973年生。東海中高、慶大商卒、NUCB-MBA修了。主著『マウンティングの経済学』(https://amzn.to/49zjrXG)。来タイ12年。

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